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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3466志恩:2015/09/08(火) 01:52:12 ID:6hRUvSRg
アクエリアンさん

集団的自衛権についての ご意見をありがとうございました。

日本政策研究センター代表伊藤哲夫さんの論文は、「帰りましょう掲示板」のほうでも拝見しましたが、
私のような主婦が読むと、頭が良すぎる彼の文は小難しくて、読んでも よくわからないのです。

集団的自衛権について語っておられる伊藤哲夫さんの動画もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=RqaAtbVK7t0

小沢一郎さんについては、彼は 終わった人だと思っていますので、彼の話は聞きたくありません。

しかし、中国は、ぼるぼさんが 教えて下さいましたように、何千発もの核実験を継続中ですし、
軍事力も かなり高まっており、中国だけでなく、 核保有国の国々の日本を取り巻く 
情勢も 戦後、最大に 緊迫してきていることは、知っておりますから、
先に言いましたように、私は、集団的自衛権は、反対では、ありません。

(尊皇さんが ご指摘のように、日本政府は、イラク戦争の 検証も 未だにしていませんし、
アメリカほど、国際法を 守らなかった ひどい国は、ないのですが...、このことについては、
いくら われわれが、叫んでみても、残念ながら、政府に 国民の声は 届かないようです。)

ネットに、〃歴史から学ぶ〃という 以下の コメントが載っていました。
こちらのほうが、私には 理解できました。

「 第一次世界大戦時も 日本は同盟国イギリスからの欧州への派兵要請を 断っていますね。
同盟関係にあっても、集団的自衛権を 行使しないという選択は可能ですし、
事実として 日本は その選択肢を選んだことも あるのです。

しかし、いざという時に 集団的自衛権を行使しないと 同盟はどうなるかも 歴史は示しています。
当然のことながら、日英同盟は一次大戦後、更新されずに 静かに終焉を迎えることなります。

イギリスとの紐帯を失った日本は、その後、英米と対立関係に入っていき
、悲惨な第二次世界大戦を迎えるに至りました。

イギリスからの派兵要請時に、たとえ 一個師団だけでも 欧州に派兵していれば、
現地で戦死者が出た可能性は 当然あるものの、日英同盟は更新されていたでしょう。

結果として、あの悲惨な第二次世界大戦に突き進まなくて済んだ可能性が大きかったと私は思います。

そうした点を考慮すると、「アメリカが攻撃され、日本が反撃しなかったらその瞬間に日米同盟は終わるんですよ!」

という安倍総理の認識はまさに歴史から学ぶ、まっとうで正しい認識だと感じます。

現状では、相手国が意図的に米軍のみを攻撃し、日本が何もできない状態をつくり出すことが可能です。

そうなった時の必然的な結果として日米同盟が終焉を迎えた後、
日本はスイスのような重武装中立路線を取らざるを得ず、スイスのように国民皆兵制を国是とした徴兵制度も
採用していかざるを得なくなるでしょう。

そういう覚悟を持って
「集団安全保障という保険」(H.モーゲンソー)に入るか入らないかを議論すべきだと思います。」


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