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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3420トキ:2015/08/24(月) 16:37:24 ID:jDE0Dx5.
 さて、佐々木惣一博士、松本大臣が憲法草案を作成しているのとは別に、全く別のグループが憲法草案を
作っていました。

 本題に触れる前に、ハーバート・ノーマンという人物について触れます。

 彼は、在日カナダ人宣教師のダニエル・ノーマンの子として長野県軽井沢町で生まれ、16歳まで日本で育ちます。
その後、ケンブリッジ大学やハーバード大学を卒業し、カナダの外交官になります。カナダ外務省の在日本公使館
に勤務し、その間、左翼の羽仁五郎に師事します。しかし、これは「表」の顔で、ケンブリッジ大学時代に共産党
に入党し、熱心な共産主義者として活動を続けます。ハーバード大学時代には都留重人と知り合い終生交友を結び
ます。都留重人は後年、ハーバード大学在学中は共産主義者だったと告白しています。

http://www.sankei.com/world/news/140727/wor1407270013-n1.html

 ケンブリッジ大学では学生を共産主義者にリクルートする活動が熱心になされており、いわゆるケンブリッジ
スパイとしてソ連のスパイになったエリートが有名です。ケンブリッジ大学はエリート大学で、ここを卒業した
学生が外交官や高級官僚になる人が多いのです。その中で、少なくとも5名の高級官僚がソ連のスパイとして
活動をしていました。いわゆるケンブリッジ・ファイブです。彼らのことは映画やテレビの題材になっておりま
す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ケンブリッジ・ファイヴ

 ノーマンも、後年、ソ連のスパイだと糾弾され、最後は自殺します。この糾弾は、解読されたソ連の外交暗号や
いろいろな調査から、現在では、ほぼ事実だとされています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/エドガートン・ハーバート・ノーマン

(つづく)


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