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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3419トキ:2015/08/23(日) 20:11:33 ID:PpcrGHZA
 佐々木惣一博士は箱根宮ノ下「奈良屋別館」という旅館に弟子の大石義雄博士と
磯崎辰五郎 立命館大学教授を助手に、憲法改正作業に入りました。

「史録 日本国憲法」によれば、

 「博士は当時67歳であったが、粉の仕事にはよほどの決意を固めていたと見え、精進の一語が
ふさわしい日常であった。

 朝は午前4時に起床した。(中略)朝飯の前、温泉につかり、昼食後に前庭を散歩し、また夕食
後に一風呂浴びたが、それ以外は机の前を離れず、夜も12時近くまで、憲法条文の検討をつづけた。」

「史録 日本国憲法」p109

 他方、近衛文麿元首相と高木教授は、米国のエマソン顧問と面会。ここで重要な情報を得ます。

 米国本国は、マッカーサー元帥に天皇制が存続した場合と廃止された場合の憲法への要求事項を
内密に打電していました。その内容を高木教授に漏らします。近衛文麿元首相はこれを佐々木惣一教授
に伝えます。

 ちなみに、この情報は政府側つまり松本大臣には伝えられませんでした。

 他方、内大臣府が11月24日に廃止されるため、期限が11月23日しかないことも伝えます。

佐々木惣一教授は激怒しますが、結局は、それまでに草案を作ることは了承されます。

(つづく)


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