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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3378「訊」:2015/07/26(日) 21:42:57 ID:???


>>3377さん

 詳しく話しをするならば「貿易保険」がキーワードなんです。貿易船舶には保険がかけられているワケですが、「紛争地域に行く船の保険料」は高額になるのが相場なんです。で、私見ですがこの、「貿易保険の仕組みこそが紛争を抑止している」というモノなんでありまして、商売人なら当たり前に持っている感覚なのです。

 話をつづけます。貿易保険ですが「東シナ海で紛争勃発」せば、経済がダメージを被るのです・・・・・日支共に、ですね。特に支那側に於いては壊滅的な被害となることでしょう。先ず、紛争地域である東シナ海を行く海運会社は、ゼロになる事態です。どうやって経済を、まわしていくのでしょう。ホシュ派はここに、返答せねばならぬのです。

 ・・・・・支那側に絞って話をしますが、かの国は支那大陸と目と鼻の先にある「金門島」すらも、取れぬのです。そして、取れぬ理由がこの、貿易保険の仕組みなのです。日本のホシュ派は、特に日本会議系の保守団体はさかんに「対支那危機を煽る」ワケですが、彼らはソロバンが出来ません。損得の視点を著しく欠いておりますから、米空軍の宣伝(※)にも乗っかって盛んに危機を煽ります。経済人に言わせれば「本当に幼稚な議論」なのであり、火星人が攻めて来る!なんていう妄想談と、たいして変わらないものに見えます。

 まとめますが、「貿易保険」がキーワードなんです。貿易船舶には保険がかけられているワケですが、「紛争地域に行く船の保険料」は高額になるのが相場なんです。そしてこの、「貿易保険の仕組み」ですが、これこそが「紛争を抑止している」というモノなんでありまして、商売人なら当たり前に持っている感覚なのです。支那が尖閣なんてモンに来る事態など、「¥20儲けるために¥1億の損を覚悟」てな感じに見えます。(尖閣の海洋資源を収益化する前に、支那経済は崩壊を迎えます)



<註>

※ 米空軍の宣伝

 シナ軍の脅威を最も煽っているのが米空軍です。彼らは存在意義をアピールするのに必死でして、盛んにシナ軍脅威を宣伝してます。予算獲得の、ためにですね・・・・・・で、シナ軍もそれらの誤報を放置、してます(当たり前です。米側が過大評価してくれているんですからわざわざ否定はしないですよね)

 これら、予算獲得のための「米空軍発の情報」ですが、真に受けちゃってる純粋培養な方々が「日本会議」系に多数いらっしゃいます。彼等日本会議にとっても危機は、大歓迎なんでしょうね、ご自分たちの存在意義のためにはネ・・・・・我々は、真に受けてはなりません(笑)


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