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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3309島津綾久:2015/07/14(火) 07:20:10 ID:???


 上記 曳馬野さんのご意見に対し「9割賛同」を表明します。いやホント、その通りだと思います。

 たとえば当時の政府・国民・軍ですが、「大御心を無視」しました。無視を「できました」と云った方が、正確でしょうか。まあ、いずれにせよ「主権は天皇にはなかった」わけであり、実際に主権らしきものを振りかざしたのは「天皇の名を借りた勢力」だったわけです。統帥権干犯問題等が該当しますけれども、帝国憲法は決して、完璧な憲法ではありませんでした。カンタンに時の政府と軍部はそれぞれが、暴走し得ましたからね。

 ここで、質問です。帝国憲法ですが、そんなに良いものですか。

 ・・・・そして突然ですが、戦前だって日本人は、道徳的に退廃してました。帝国憲法に加え、生長の家愛国派の大好きな教育勅語までありましたが、形骸化してました(証拠多数あり)。戦艦大和を建造した裏では、東北の少女たちが多数、身売りされておりました。ですんで私は、帝国憲法を復活すればオッケー、そんな気持ちにはさらさらなれないのです。




追伸

 さて帝国憲法と雅春先生に関して述べます。たしかに雅春先生は復活を切望されておられましたが、雅春先生が評価された部分ですがそれは「帝国憲法の理念の部分」と「手続き容易性」(※)だったと解釈します。全肯定しておられたワケではナイと私は観ますがいかがでしょうか。


<註>

※ 「帝国憲法の理念の部分」と「手続き容易性」

 雅春先生の帝国憲法論は、憲法というよりも「憲章に近いもの」です。理念の部分に賛同されたとは思いますが、決して、全肯定されていたわけではナイと解釈します。さらに、帝国憲法の復活を云われたのは「現憲法が改憲しにくい構造であったから」なのであって、決して帝国憲法ですが雅春先生は、完全に評価していたわけではナイと察してます(異論あらばどうぞ)。


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