したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

324神の子さん:2013/04/28(日) 14:22:28 ID:???
私はTPPに関する情報はもっぱらネットから得ていますが、2時間の講演会では、全体像が改めて良くわかりました。
...
新聞では、未だにTPPは「農業対工業」みたいな対立構造でよく論じられていますが、農業が壊滅的試算がでていることは言うまでもありませんが、関税を撤廃した場合のマクロ経済効果が大したことがないことは政府の見解からもわかります。

 安倍首相がTPPになんとしてでも参加したい理由は、経済の問題ではなく、中国の脅威から日本を救ってもらうために、アメリカにすがっているだけのことです。

 アメリカと中国との貿易額は日本よりも大きく、アメリカ国債を世界で一番買っているのは中国です。アメリカは中国にゴマすったりもしており、尖閣諸島をはじめ、本当に日本を守るかは怪しいものです。

 「聖域を約束された」と、安倍首相が日本国民に嘘をついている2013.2.22のオバマ大統領との会談の時は、飛行機までの出迎なし、晩餐会なし、共同記者会見ナシの冷たい対応だったそうです。(この講演会ではじめて知りました)

オバマ大統領の立場になってみれば、第二次世界大戦の侵略戦争を認めない極右政権を暖かく迎えるわけには行きません。

現在の起きていることを俯瞰すると、こんな状況ではないでしょうか。

 60年前の戦争を美化する極右政権が誕生し、太平洋戦争で日本と戦った大儀からするとアメリカは立場上その政権を支持できない。日本自ら煽った尖閣諸島を中心とする中国との軍事衝突の脅威から、アメリカにすがりたい安倍首相は、冷たくされている現状を打開するために、国益をすべて差し出し、ゴマをすって、保護を求めている。それがTPPです。

 中国から日本をどのように守るかは、中国・ロシア・インド・韓国・台湾・ASEAN諸国などとのの外交、エネルギー、食料、情報、金融、軍事、人など総合的に安全保障は考えるべきです。
日本を守ってもらうために、TPPで国益をすべてをアメリカに差し出そうとの発想は精神の貧困さ、程度の低さを露呈しています。

すべての国益を投げ打ってアメリカに保護をすがっている一方で、中国・韓国との摩擦を更に大きくしてまで第二次世界大戦・アメリカとの戦争犠牲者を追悼するため大挙して靖国参拝しているのは悲劇を通り越して喜劇の域です。

これでは日本・家族・子孫ためにアメリカと戦った戦争犠牲者は浮かればれません。

国民皆保険の崩壊、農業の壊滅から自給率の低下、医療・薬の価格高騰・・・国民が支持した政権からもたらさせる結果を、国民は命を差し出して対価を支払うことになります。

後から、知らなかったでは済まさせれません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板