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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3109ぼるぼ:2015/04/01(水) 11:39:24 ID:CK3uPjsM
今日のメモ:

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)4月1日(水曜日)
    通巻第4502号 
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 米国の親中派もそろそろ中国評価の矛を収め、批判に乗り出した。
  キッシンジャー、アイキャンベリーにつづきシャンボー教授も
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 ▼「中国共産党は崩壊する」と予測する有名教授はハト派の親中派だった

親中派の論客として知られ『トウ小平伝』も書いたデーヴィッド・シャンボー(ジョージワシントン大学教授)は大胆にも中国共産党の崩壊を予測し、「ウォール・ストリート・ジャーナル」(3月6日)に寄稿した。小誌でも真っ先に伝えたが、その詳細を紹介する。

中国に衝撃と反発を運び、「環球時報」は、痛烈にシャンボーを批判した。中国はキッシンジャー、ブレジンスキー、エズラ・ボーゲルらとともに、シャンバーを親中派学者として優遇し、北京の国際シンポジウムにも何回か招待してきただけに、裏切り、あるいは変節と受け取ったからだ。

彼の「中国共産党崩壊」論の概要次の通りで、中国共産党が統治の破綻を示す五つの予兆をシャンポーは指摘している。

 第一は体質的な腐敗である。絶対的権力は絶対的に腐敗するというのは歴史の真理、はじめから予測されてきた。
 くわえて中国は秦の始皇帝以来、汚職はDNAである。

 党幹部ならびに富裕層が海外へ資金持ち逃げ、子弟等の海外逃避が続いている。賄賂で得た不正資金を香港やマカオで、あるいは上海経済特区などで資金洗浄(マネーロンダリング)して、海外へ逃し、「外国籍」の資金に化かして中国に還流させる。これが熱銭と呼ばれ、株式、不動産投機に熱中する。
 子女を海外へ留学させ、家人を送り込み、あるいは愛人に海外で出産させ、たとえば米国の国籍を取得させる。万一の逃亡先をこうして長期的計画のもとに、多くが工作している。
愛国を強調する人たちにこの傾向が強い。

 このことが意味するのは、共産党の将来が不安でたまらないからだ。つまり、党独裁体制はそろそろ終わりだぞ、という認識が普遍的になっている証拠だとシャンバー教授は示唆するのである(そんなこと、拙著で過去二十年、筆者は口すっぱく言ってきたが、アメリカ人学者はいまごろになって気がついたのかな?)。


<続く>


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