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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3034志恩:2015/02/23(月) 07:23:42 ID:.QY5jUA6
続・中国人留学生を優遇し、日本人を追い込む矛盾

これでいいのか!日本の「グローバル教育」
山田 順 :ジャーナリスト

中国人留学生のホンネ

現在、日本に中国からの留学生がどれくらい来ているかご存知だろうか?
なんと(2013年時点で)約9万人である。
都内のコンビニ、居酒屋、ファミレスなどでバイトしている中国人店員の多くは、中国人留学生である。

安倍内閣は、教育改革で「グローバル人材の育成」を掲げている。
しかし、実際には中国人を含むアジア人留学生のグローバル化ばかり支援して、日本人学生のグローバル化の面倒はみていない。

そこで、今回は、連載の主旨とは少々はずれるが、この問題を取り上げてみたい。

私の娘は、ときどき仕事の疲れを癒すため、都心の深夜でも営業しているマッサージ店に行く。
そうすると、そこで働いている店員は、たいてい中国からの留学生である。娘は中国語が話せるので、そんな留学生の話を私にしてくれることがある。
 たとえば、六本木で深夜まで営業している中国式足裏マッサージ店で働く20代の女性店員は、都内の有名私立大学に通う黒龍江省出身の中国人留学生。

「マッサージ店では午前3時まで働き、その後、帰って寝て、朝9時半から学校。
午後は3時からコンビニでバイトして、夜8時にまたマッサージ店に来る」
という生活を送っているのだという。

それで、「なんでそんなに働くの?」と聞くと、「早くアメリカの大学に行きたい。
その留学費用を稼いでいる」とのこと。じつは、留学生の就業は週28時間を超えてはならないという規定があるが、

「それを守っていたら、次のアメリカ留学の費用が貯められない」のだそうだ。

(こんなにアルバイト、アルバイトで、日本の大学での勉強は、疎かになってはいまいか、日本から金だけ貰っておいて….)


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