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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3013アクエリアン:2015/02/21(土) 13:18:02 ID:X49tdNOI

>>そして、柔軟な世代ほど私は「真珠湾=侵略」になると確信してます。<<

次のような世代が育っているんですね。

アジア解放戦争の中の一つの行動として真珠湾を捉えることによって、解釈の仕方が変わってくるところが歴史の面白いところだと思います。

歴史的事実は、解釈者の視点が変わることによって、当然、変わってくるのです。

■カスタマーレビュー

本書をぜひ英訳して欧米エリートに読ませるべきだ, 2014/4/9

投稿者 londonpenguin - レビューをすべて見る

Amazonで購入(詳細) レビュー対象商品: 「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書) (新書)

自分はどちらかというと保守派の人間であるが、これまで、大東亜戦争については侵略と言われても止むを得ないところはあるし、南京大虐殺については、中国の主張する死者数は荒唐無稽としても、戦場の混乱の中で多少の民間人殺害はあっただろうし、慰安婦については、軍の組織的関与はなく、不幸にも家族から売られたり女衒に騙されたケースがあったとしても、多くの慰安婦は自らの意思で働いていたものであったが、そのことを声を大にして世界で訴えるのは得策ではなかろうと考えていた。要は、保守派でありながら、河野談話、村山談話を承継するとしている、安部内閣と同じような立場であり、多くの日本人も同様の立場だと思う。

しかし、本書を一読して、考え込んでしまった。公平な第三者、いや、大戦では日本と血みどろの戦を戦った英国人でさえ、証拠に基づいて真摯に事実と向き合えば、大東亜戦争は日本の自衛戦争であったこと、世界史的な観点から見れば、日本こそが白人による数百年の支配からアジア、アフリカ諸国を解放したこと、アメリカによる無差別爆撃、原爆投下こそが許されざる戦争犯罪であること、そんなアメリカによる東京裁判が不正議な茶番でしかないこと、南京大虐殺や慰安婦など、中国や韓国のプロパガンダに過ぎない虚妄であることなど、明らかなのだ。

それなのに、「やっぱり日本も多少なりとも悪かったのだから、それを認めて、国際社会と未来志向で付き合った方が得策だ」などと考えていた自分は、典型的なお人好しの日本人で、アメリカによる洗脳の影響から逃れられていないのだ!江藤淳の「閉ざされた言語空間」を読んで、アメリカによる検閲や洗脳の凄まじさと、今なお我が国に残存する影響の大きさを分かっていたつもりだったのに。

やはり、今こそ、日本人は、日本人による歴史認識を世界中に示していくべきだ。ただし、それを効果的に行うには、知恵を絞らなければならない。例えば、国民党下の中国による宣伝工作を見習って、筆者のような知日派の知識人に英語で情報発信してもらうというのはどうだろう。本書も、日本で日本語で出版するのではなく、英語で、欧米で発表すべきなのだ。また、筆者は外国特派員協会では最古参だというのだから、在日する外国特派員たちに、ぜひ本書を読ませて、正しい認識、あるいは少なくとも戦勝国史観への懐疑の気持ちをもった上で、日本についての記事を書くように仕向けるべきだ。

筆者が、英米の一流紙の特派員という立場を存分に生かして、日本内外の著名人と出会い、その印象などについて書いているところも大変興味深い。その体験を語るだけで、もう1冊分厚い本が書けそうだ。その他、知らなかった事実も色々とあった。例えば、外国特派員協会が、1945年に、占領軍により、その宣伝のために作られたとは知らなかった。橋下大阪市長は、とんでもないところに乗り込んでしまった訳だと納得できた。

(2014/4/9読了


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