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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
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アクエリアン
:2015/02/21(土) 03:17:57 ID:X49tdNOI
アマゾンカスタマーレビューより
戦勝国側から見た大東亜戦争と、今後、我々の採るべき道について
投稿者 西田麻衣ファン #1殿堂トップ10レビュアー 投稿日 2014/11/3
形式: 新書 Amazonで購入
近年、ようやく、先の「大東亜戦争」が、日本による侵略戦争ではなく、
自衛のための戦争であったこと、「南京大虐殺」、「従軍慰安婦問題」は歴史の捏造であったこと、
戦後、GHQによって、「自虐史観」が植えつけてこられたことなどが、多くの本で明るみになってきました。
では、いわゆる戦勝国側の人間は、これらの出来事について、どのように感じているのかが知りたくなり、
手に取った本です。
著者は、滞日50年、「フィナンシャルタイムズ」「ロンドンタイムズ」「「ニューヨークタイムズ」の東京支局長を
歴任した英国人で、三島由紀夫とも親交のあったベテランジャーナリストです。
以下、本書の中で、著者は述べます。
・大東亜戦争は、日本の自衛のための戦いだった
・東京裁判は裁判の名にも値しない、無法の復讐劇であった
・南京大虐殺にしても、信用できる証言は何一つとしてなく、そればかりか中国が外国人記者や企業人を使って世界に発信したプロパガンダであった
・慰安婦問題は、邪悪な日本というものを設定し、それを宣伝するプロパガンダになっている
・日本はこれほど古い歴史と、独自の精神を持っていたはずなのに、アメリカによってすっかり骨抜きにされてしまった
・日本国憲法は日本を弱体化し、二度と戦争を起こすことができない国にするための降伏条約だ。憲法の前文は日本を絶対に再びアメリカに対して戦えない国として、誓約させた意図がありありだ
・大東亜戦争という観点を持ち出されると、欧米の戦争の大義が崩壊し、実はアジアを侵略したのは欧米諸国であったことが、白日の下にさらされてしまう
・日本は自国の歴史と伝統の上に立って、自主憲法を制定し、国軍を持つべきだ。日本がそれなくして独立国家となることなど、あり得ないことだと、日本を擁護する側に立った発言をしてくれています。
しかし、その一方、
・日本は相手の都合を慮ったり、阿諛追従する必要はない。日本だけが物わかりのいい顔をしていたら、たちまち付け込まれてしまう
・日本が日本の立場で、世界に向けて訴え続けていかなければ、これは歴史的事実として確定してしまう。日本はこれまでこうした努力が、異常に少なかった
・南京にせよ、靖国参拝問題にせよ、慰安婦問題にせよ、現在懸案になっている問題のほとんどは、日本人の側から中国や韓国に嗾けて、問題にしてもらったのが事実だということだ
と、日本のこれまでのスタンスを否定しています。
幸い、今の安倍政権は、自主憲法制定、集団的自衛権の容認、とにかく誤ればいいだろう外交の訂正といったスタンスを取っています。戦後70年、我々国民も、アメリカやメディアに押し付けられてきた誤った自虐史観を抜け出し、正しい歴史認識を持ち、他国に依存せず、自分の国は自分で守るといった自立意識が必要になってきているのではないでしょうか。
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