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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2744アクエリアン:2015/01/04(日) 12:31:10 ID:X49tdNOI
新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年もまた、自由な議論のやりとりができるこの掲示板で、刺激的な投稿が数多く登場してきそうな予感がしており、楽しみにしております。

今年は戦後七十年ということもあり、あの、大東亜戦争の評価をめぐって、喧々諤々の議論が行われそうです。

朝日新聞は元旦の社説で、今や、人類全体にまたがる問題が起こっている時代なのだから、歴史認識においても自国中心主義から脱したグローバルな歴史認識が求められる時代なのではないかとして、日本出身のアメリカの歴史家入江昭氏の「グローバル・ヒストリー」という歴史論を紹介している。


 朝日元旦社説は、

「しかし、人と人の国境を超えた交流が急速に広がりつつあるグローバル時代にふさわしい歴史を考えようとすれば、歴史は国の数だけあっていい、という考えに同調はできない。」

と書いているが、なるほど、「グローバル・ヒストリー」という考え方は面白いとは思うのですが、では、誰が、この「グローバル・ヒストリー」を書くことができる資格があるのか。


さらに、もしかりに、ある天才的な歴史家によって、「グローバル・ヒストリー」が書かれたとしても、それを国民の歴史としてその国民全体が受け入れることができるのか。

アメリカは果たして、原爆投下を自己反省して、自国中心主義の歴史観から脱することができるのか。

今も、チベットやウィグルを侵略している中国はどうなのか。

なかなかむずかしい問題だと思います。


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