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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2539アクエリアン:2014/11/24(月) 11:21:09 ID:0BmYZB62
同じく、ケント・ギルバート氏の「反撃せよ!ニッポン」から

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さて、連載第1回でも書いたとおり、先の戦争が日本の『侵略戦争』だったという話は、GHQ(連合国軍司令部)によるプロパガンダである。つまり『勝てば官軍』の情報操作なのだ。1951年5月3日にマッカーサー元師自身が『日本の戦争の動機は主に安全保障(自衛)であり、やむを得ず行われた』と、米上院の軍事外交合同委員会で証言したのだから間違いない。彼以上に先の戦争に関する事実を隅々まで知る当事者が他にいるだろうか。

いや、実は『自衛か侵略か』よりも重要な、真剣に議論すべき問題が終戦から約70年経過した現在も無視されている。

それは20世紀半ばまで、先進国による発展途上国(≒ 有色人種の国)の植民地化に疑問を持つ白人国家は皆無だったという恥ずべき事実である。

当時の白人国家は植民地での搾取や奴隷制度など、人種差別を前提に成り立っていた。30年代後半、アフリカ大陸のほぼ全土が植民地であり、アジアで独立を維持していたのは実質的に日本とトルコだけ。シャム(タイ)の独立は風前の灯火という状態だった。

日本人は『白人は優秀で有色人種は劣っている』という当時の常識は間違いだと身を持って証明したうえで、植民地を解放して独立させ、アジア人が共存共栄できる世界を目指すという『大義』を掲げ戦争を始めた。それが『大東亜戦争』である。

戦争に負けた日本は自国の『正義』を語る権利を奪われた。だが、大東亜戦争で日本が掲げた『大義』は生き残り、後に見事達成された。その意味で日本は勝者だった。

世界に誇るべき大義の存在を戦後生まれの日本人に知らせないために、GHQはマスコミに『大東亜戦争』という言葉の使用を禁じて『太平洋戦争』と言わせた。この事実すら知らない日本人が多いことに驚く。

これこそがプロパガンダの効果であり、『勝てば官軍』の怖さでもある。

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このぐらいの歴史観を生長の家のトップが持っていたら、生長の家も現在とはずいぶん変わっていたと思うのですが・・・・・。

生長の家のトップがいまだに、大東亜戦争は侵略戦争であったと語っているとは、何という歴史音痴であり、田中忠雄先生の言葉を借りれば、歴史に対する不感症なのだろうか、という思いですね。


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