したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2515うのはな:2014/11/11(火) 21:34:42 ID:0ABGFtKY
    中国が異常に「靖国参拝」を嫌うワケ

 安倍首相の靖国神社参拝を受けて、中韓両国は予想どおり、日本を非難するコメントを発表しました。
まず、中国は《日本の安倍首相は、中国の断固たる反対を顧みず、横暴にも第二次大戦のA級戦犯が祀られている靖国神社を参拝した。
中国政府は中国ならびに他のアジアの戦争被害国の国民感情を粗暴に踏みにじり、歴史の正義と人類の良識に公然と挑戦した日本の指導者の行為に強い憤りを
表明するとともに、日本に強い抗議と激しい非難を表明する》と、拳を固めました。

 韓国も《安倍首相の靖国参拝により、韓日関係は史上最低点に向かおうとしている。これは韓日関係を含む東アジアの安定と協力関係の時代を根本から損ねる誤った行為だ》と、
憤っています。ここでひと言、なぜ中韓、とりわけ中国が靖国神社参拝を攻撃してくるのか、その理由について触れておきます。
 私は、中国から日本に帰化した評論家の石平さんとお話ししていたとき、その理由がわかったように思いました。石平さんは日本にくる前、中国でさんざん「日本人は怖いぞ」と
脅かされていたというのです。なにが怖いのかと訊くと、「あいつら、死ぬのが怖くないんだ」という答えが返ってきたそうです。

 その話を聞いて、ハタと思い当たったのです。
中国は日清戦争(一八九四年〜九五年)以来、日本に負けつづけてきました。十倍以上の戦力があっても、日本軍に勝てなかった。
「いったい、どうして負けるのか」と考えていたら、彼らは「日本人は死をも恐れずに突貫してくるからだ」と気づいたのです。「自分たちはどうしても死が怖い。死にたくない。だれもが
命は惜しいと思っている。ところが、日本の兵隊たちは死を恐れない。それはなぜか」と、さらに考えていったとき、行き当たった先が靖国神社だったのではないでしょうか。

 たしかに靖国神社は、「死んでも靖国神社に祀ってもらえるぞ」「死んだら靖国で会おうぜ」といったぐあいに、日本の将兵の精神(スピリット)の拠りどころでした。中国人には、それが怖い。
だから、靖国神社=日本精神(スピリット)を潰しにかかってくるのです。
 私は石平さんのお話から、そういうことに思い至りました。

『新たな反日包囲網を撃破する日本』 渡部昇一 著


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板