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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2248生政連:2014/08/07(木) 20:22:34 ID:R18KLn/w
<メモ>メールチェック(ゴミ掃除)中、思わず共感する文章に出会うことがある。例えば、これ:


「ChannelAJER プレミアムメールマガジン」です。

第214号は、福住蟷螂先生です。

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日本の国柄(くにがら) 第25号     福住蟷螂

 昭和20年8月の敗戦後間もなく、なぜ日本人はアメリカの言うことを全てそのまま受け入れてしまったのでしょう、
それも、自らの主張を、やむなく嫌々捨てたという態度が見られないのです。
むしろ逆に、喜々として自分から進んで受け入れ、そして自信満々で得意げです。
いわゆる“護憲派”がその典型であると、私は判断しています。
 それは、アメリカ人に対抗できるだけの、確乎とした主張なり、哲学や信念なりがなかったから、としか解釈できません。
本物の学者や思想家がごく少数だったのです。これは、明治維新前後から昭和20年まで、
西欧の学問を学んだつもりでも、その根本精神を学べなかったことを意味しています。
その代わりに、欧米諸国に対する劣等感とそれと対をなす尊崇の念は深く心に刻まれたのでしょうです。
当然、その尊崇は盲目的なものであり、後は欧米人に迎合する以外ない。
うれしいことに、政府や軍部、財閥の責任だ、我々には責任がないと言って下さる。
もしアメリカ様に逆らえば公職追放になり、帝国大学教授の名誉ある職を失い、あるいは、新聞社もつぶれてしまう、という訳です。
この人たちは、思想に節操がありません。
そもそも民主主義を理解できないほど頭脳が虚弱です。
占領軍総司令部(GHQ)は、民主制下の政府とは異質の、超越的絶対権力を保持する、異様な組織です。
三権も独占し徹底的な言論弾圧をしています。
加えて、勝手に他国の憲法案を一週間で書き上げ押しつけたのですから、民主主義に反することこの上ない。
これが分からないのですから、いわゆる“護憲派”の無分別ぶりを軽蔑する以外ありません。

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●経歴
昭和16年、東京生まれ。
昭和34年、都立九段高校卒業。
昭和40年、東京大学文学部哲学科卒業。
同年より41年間、私立錦城高校(小平市)に勤務、担当、現代文。


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