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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2237「訊」:2014/08/04(月) 12:25:33 ID:???


 突然ですが、「シナ軍の実力に関して」です。

 ・・・・ところで当方、ここのところ、集団的自衛権「行使賛成派」の著書を中心に拝読しているんですが、いろいろな発見があってオモシロイんです。そして、カンタンに云えば行使容認派すらも賢明な方は、「シナ軍の脅威度を正確に把握している」のですが、一部を以下で紹介しましょう。キーワードは「米空軍とシナ軍のコラボ」です。

 いや、さかんに流布される「シナ軍の脅威」ですが、いったい全体その実情はどの程度なのでしょうか。

 ・・・・・それを探るのに正確(?)な記述がありました。兵頭二十八(チャン桜にも出てマスね)著書の『日本人が知らない軍事学の常識』が、それです。同著書に拠りますとシナ軍の脅威は「かなり大袈裟に宣伝されて」いるみたい。で大袈裟な宣伝ですが、下手人はなんと「米空軍」なんだそうな。さてこれいったい、どういう意味か?・・・・・・・・なんで米空軍は「シナ軍はスゴイ!」を連発するのか?

 ・・・・・米空軍は現在、予算削減と云う難題に直面している模様。最近は「無人機」なんてモンまで採用され始めまして納税者には、「¥食い虫の空軍なんて必要なのか!?」な疑問がバシバシと呈せられている、そんな現在みたいです。ここがひとつのポイント。で、強敵が存在しないことには空軍ですが、今までの特権的な地位を剥奪されかねないわけです。
 そりゃ、そうです。パイロット一名を育成するのに、ウン億円がかかる世界です。さらには捕虜になる確率が高いのが搭乗員ですんで、外交担当官はこれを嫌って無人機に、加速しているワケですね。(※捕虜になった搭乗員は過去、敵側ネガキャンに使用され米国内の厭戦気分を醸成しちゃうワケです。政治家はこれを嫌いますんで「無人機」シフト中。)米空軍は今、焦りにあせっているみたい。

 ・・・・・で、そこで飛び出したのが「シナ軍の脅威!」てなキャンペーンだったみたいです。

 実体は〝張子の虎に過ぎぬ〟シナ軍ですが、予算削減を恐れる米空軍将校団が結束して「その脅威を煽っている模様」です(笑)。そして、日本のホシュ派が「それをそのまま信じる」という構造が、アルみたいですね。で、シナ軍側もこれは、「大歓迎の事態」みたいです。米空軍がシナ軍を過大評価してくれる文章などをそのまま、他に転用して脅威に見せているみたいです。云わば、シナ脅威とは「米空軍とシナ軍によるコラボ」という側面が強いと・・・・・・うん、個人的にはそう、思えますね(笑)。

 ・・・・・さて「我々にとって」ですが、先ずは状況確認からなんでしょうね。

 シナ軍+米空軍発の情報で、右往左往しないことが先ず肝心です。「空戦したらシナ空軍、案外強い!」てな言も踊る日本のホシュ論壇ですが、兵頭氏曰く「アホか」と。集団的自衛権行使の容認派の彼ですら、こんな感じです。我々は先ず、シナに怯えて集団的自衛権なんて〝毒〟を、煽らないことが肝心です。今回読んだこの、『日本人が知らない軍事学の常識』ですが、私はそんな事を考えた次第です。





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