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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2097志恩:2014/07/06(日) 09:04:09 ID:.QY5jUA6
一水会を設立した鈴木邦男氏は、集団的自衛権新解釈につきましては、反対のお立場でした。

(公平を保つために、賛否両論の ご意見を 載せさせて頂きます。

しかし、一水会の木村会長は、元東京都知事の猪瀬氏の賄賂問題で、50万円を猪瀬元知事から
受け取っていたとか、借りてただけだとか、の問題が発生したために、一水会は、信用が、
ちょっとばかし、落ちてしまったように思います。)

集団的自衛権を考える 一水会顧問・鈴木邦男氏(70)

2014年6月17日
  ◆自衛隊に流血迫るのか

 昔は米国に押しつけられた自衛隊は、だめだと思っていました。
 でも今は、軍隊の概念を変えたと誇りに思っています。

 僕はかつて、自衛隊の人に「攻めてくる国もないし災害救助に専念すればいいじゃないか」と話したことがあります。
 ところが、彼らの答えは「それは違う」でした。敵を殺し、自分も死ぬかもしれないという訓練をこなしてこそ、
 災害救助もできると言うのです。

実際、彼らは東日本大震災の過酷な現場で救出作業や遺体の搬送などを行いましたが、
もし災害訓練だけだったら足がすくんでいたかもしれません。

 未曽有の災害でもパニックにならない。まさに軍隊の進化形と言えます。
 私が理解できないのは、おそらく世界中の軍隊がそうありたいとうらやむ自衛隊に対し、自民党が劣等感を持っていることです。

憲法解釈の見直しは、他国の軍隊と同じように自衛隊に血を流せと迫っているようなものです。
集団的自衛権の行使が認められれば、日本はイラク戦争のような米国主導の侵略戦争に加担し、巻き込まれていきます。

 昨年、ある女子中学生が大阪の在日朝鮮人を「大虐殺したい」と演説したそうです。
この発言を聞いた米国人記者は「震災後、世界は日本に同情的だったが、発言は世界を凍り付かせることになる」と言っていました。
終戦記念日に靖国神社で、軍歌を歌いながら行進する集団もいました。

 海外の人はニュースなどで、このような日本の風潮と集団的自衛権の問題を重ね合わせて見ています。
そして、日本はまた戦争を始めるのではないかと疑っている。
それを日本に対する敵意だと受け止めて、安全保障を強化しなければいけないというのはおかしな話です。


 <すずき・くにお> 1943年、福島県生まれ。
 72年、新右翼団体「一水会」を設立。近著に坂本龍一氏との対談「愛国者の憂鬱(ゆううつ)」。


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