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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
2081
:
「訊」
:2014/07/05(土) 11:39:46 ID:???
さて、集団的自衛権とヤラに関して少々、補足などを。
私は今回の「解釈改憲に反対」です。ですが、以下の 清超先生御主張(破邪サンが紹介したもの)に関しては理解できます。
――――――――――――――――――――――――――――――
(清超先生御主張)
しかし個人では、友人が殺されかかったり、危険な状態の時には、いくらでも助けることの出来る「正当防衛」の権利があ る。…従って少なくとも「同盟国」間では国家としても、許されるべきが当然だというのである。これが〝集団的自衛権〟と言われていて、それが可能なのが 「普通の国」だというのである。(『生長の家の信仰について』 199〜201頁)
――――――――――――――――――――――――――――――
そうです。同盟国が苦境にあらば助ける・・・・それは「普通の国」です。その点では清超先生に同意します。そして、本題に入りますが「アメリカ合衆国」です。この国ですが、「ここは同盟国と言えるのか」と、そんなテーマです。同盟国が苦境=助けるのが普通の国、この図式には同意しますが、「たとえばイラク戦争も〝助けるべき苦境〟だったの?」になりましょうか、私の疑問は。
・・・・イラク戦争のような性格の戦いまでも、集団的自衛権の行使対象にしますか。私は反対しますので以下、理由を述べてみます ――
いや、これ、理由はシンプルでして「ウソまみれ」って言葉が最も適当でしょうか。イラク戦争の最大の理由となった大量破壊兵器ですが、最終的には存在しませんでしたよね。こんな戦争にも日本は今後、協力するんでしょうか。そして、ここが重要ですが、「こんな戦争にも協力することが清超先生御主張 に適うことなんですか」と。
以下詳しく述べていきますが、イラクに大量破壊兵器は存在しなかったことは開戦前に分かっていたことです。当時のブッシュ政権は少なくとも、4つの情報捏造を行っていたのです。
1. ブッシュ大統領 (2002年10月 テレビ演説)
【嘘】
「イラクの無人飛行機に化学、生物兵器を搭載可」
「米国を標的とする攻撃」に用いることが可能
【真実】
無人飛行機の飛行可能範囲では米国まで届かない。
(⇒ つまり、化学兵器がアメリカまで届かないとわかっていながら、届くかもしれないと思わせたブッシュ大統領)
2. ブッシュ大統領 (2003年1月 一般教書演説)
【嘘】
イラクがニジャールから500トンのウランの購入を試みたことを示す証拠書類を引用
【真実】
IAEA(国際原子力機構)高官と専門家がその書類は完全な偽者との調査報告、2001年にCIAがその書類は偽者との警告した。
(⇒つまり、CIAは大統領に報告しているとのことで、大統領は偽者という警告を無視しました)
3.パウエル国務長官(2003年2月5日 国連安保理演説
【嘘】
「イラクはフセイン・カメル(フセインの娘婿)の亡命で査察団に証拠がもたらせため、神経ガスの製造をやむをえず白状した」
【真実】
UNSCOMとIAEAによる証言調書によると、フセイン・カメルは「湾岸戦争後イラクは全ての武器を破棄した」と証言していた。
(⇒ カメル氏が「破棄した」と証言しているにもかかわらず、パウエル長官はそれを無視して演説。つまりフセイン・カメルの証言の前半部分「神経ガス製造」は世界のニュースになったが、後半部分「破棄した」とは誰も知らないことになった)
4.パウエル国務長官(2003年2月5日 国連安保理演説)
【嘘】
「イラクはアルミチューブを核兵器用のウラン濃縮に使おうとしている」
【真実】
IAEA報告書(2003年1月)イラクが購入したチューブのサイズでは濃縮ウランに使えない
イラクの従来型ロケット用と同じアルミチューブ
(⇒ つまりロケット用であり、核兵器用ではない。この報告書は国連安保理演説の2ヶ月前に発表されたもので、ブッシュ政権が知らないはずがないことになります)
・・・・・イラク戦争によってアメリカは2.2兆ドルをイラク戦争に費やし、20万人の命を奪いました。今後この種の〝同盟国の苦境〟に関しても日本の若者ですが、「血を流すベキなんですか?」私は、反対しますね。こんな、自称・同盟国のデッチあげが発端となった戦いにどうして、日本の若者が血を流さなきゃナランのでしょうか。どうして日本の若者が、イラク住民の殺害に協力、せねばナランのでしょうか。私は、断固反対しますね。
拜
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