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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1637うのはな:2014/05/29(木) 20:20:47 ID:jgxYkvxA
    決して中国大陸に深入りしてはいけない

石)国家関係として、日本は中国。韓国とどう付き合えばいいかとなりますと、私はやはり、できるだけつきあわない
ほうがいいという結論になります。日本が中国・韓国と付き合って、歴史的にだいたいはろくなことがなかった。
日本が中国大陸に深入りしすぎると、必ずといっていいほど火傷をすることになります。
日本はあの日中戦争を最大の教訓とすべきです。

黄)平安時代前期までの日本は、唐の文化を摂取し続けていきましたから、中国式の唐風文化が盛んでした。
平安時代中期になると日本は、菅原道真が「すでに唐から学ぶところはない」といったのを受けて遣唐使を廃止(八九四年)します。
そうやって中国との外交関係を断って以後、日本式の国風文化が隆盛を誇っていったんですね。
中国との付き合いはほどほどに調整していくのがいいので、あまり深くかかわらないほうが歴史的にも正解だと思います。今もそういう時代だと思います。

石)中国大陸とあまり関係を持たなかった時代のほうが、日本は安定して繁栄しているんです。
遣唐使を止めてからの平安時代の日本は、とても繁栄していったんですね。江戸時代はその典型です。世界でも類をみない都市文化が花開きましたが、中国とは長崎経由の
貿易しか関係をもちませんでした。

 戦前の歴史になりますと、日本が破滅の道を歩んでしまったその出発点は、やはり大陸政策にありました。中国大陸に深入りしすぎたんです。あの頃の日本人は、中国を助けて中国をもっといい国に
してあげようと力を入れました。朝鮮に対しても同様に力を傾けました。でも、それが逆作用を果たすことになって、結局は中国と戦争することになりました。そのことでアメリカと仲が悪くなり、ついにはアメリカとあの
大戦争をはじめることになてしまったわけです。とにかく中国大陸には深入りしないことです。

呉)朝鮮半島の諸国は、歴史を通じて強大な中華帝国の圧倒的な影響下にあり、政治的にも文化的にも中国に従属することでその命脈を保ってきました。現在の韓国は、そうした過去の時代に戻りたいかのように、再び中国の強い影響下に安寧を
求めていこうとしているのかもしれません。そんな両国が手を組もうとしている今は、やはり両国には深入りしないことですね。
 政府自らが「軍国主義的反動の安倍政権を潰せ」などといっているのは、世界広しといえども韓国と中国だけです。
北朝鮮はものの数ではありませんから、今の中国・韓国の二国は国際社会のなかで特異な存在です。両国が特異なままであり続けるなら、おのずと関係は謝絶状態となるしかありません。ですから日本は放っておけばいい、それに尽きると私も思います。

  日本人は中韓との「絶交の覚悟」を持ちなさい    石平/黄文雄/呉善花


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