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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1451うのはな:2014/04/13(日) 23:35:00 ID:2QFMuKeA
根本にある利権構造にメスを入れなければならない

 医療といえば、私は最近慶應義塾大学の近藤誠医師の著書を大変興味深く読みました。
近藤氏はこのところ多くの本を出し、いろいろとマスコミにも取り上げられているので、ご存じの方も
多いと思います。独自の「がんもどき」論で現代医学のがん治療の矛盾や嘘を曝き、医学界で物議を醸し出している
反骨の医師です。慶大医学部をトップで卒業したにもかかわらず、医学界から異端視されたために教授にも昇進せず、いまなお講師に
甘んじているという異色の経歴の持ち主です。

 注目すべきは、近藤医師がある著書の中で歌舞伎役者・中村勘三郎さんの死について、「(現代医学に殺された)」と明言した点です。
普通の医師であればこんなことは口の端にも出せません。
 近藤医師はがんについて独自の考えを持って医療活動を行っています。自分で歩ける状態で検査を受けてがんと診断された人が三か月後に死ぬなど絶対あり得ない。
抗がん剤か手術によって殺されたとしか考えられない。がんで死ぬなど絶対あり得ない。抗がん剤か手術によって殺されたとしか考えられない。がんで長生きしたいと思うならば、
放っておくのが一番いい。がんの苦しみは普通はそれほど辛いものではない、末期の状態になってモルヒネで痛みを抑えれば穏やかな死を迎えることができる。これが近藤医師の主張のアウトラインです。

 私もこの考えには賛成です。というのは、最近親しい二人の知人の訃報に接してそれを痛感したのです。一人はS出版社の社長です。この人は肺がんと診断され、医師である息子の病院に入院しました。
ヘビースモーカーだった彼は入院を前に、「手術をすればタバコは当分吸えないので、いまのうちに存分に吸って入院することにするよ」と笑いながら電話してきましたが、退院することなく亡くなりました。
別のT出版社の社長もそうでした。肺がんの状態が落ち着き、がん細胞の増殖がない状態で、念のためにとがんの切除を受けたら、やはり退院することなくこの世を去りました。

 このようにがん治療とワクチンの接種という例だけ取り上げても、医学界は矛盾だらけです。
しかし、私はその根本を流れるものは同じだという気がしてならないのです。
 医学界、薬学界、さらに政界、官界まで含めた利権構造にメスを入れ、膿を摘出し、医療の土台を据え直さなくてはならない時に来ています。
曖昧さや奇妙さに黙って目をつぶることはできません。

 『自立国家への道』 渡部昇一 著


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