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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
1420
:
うのはな
:2014/04/06(日) 20:05:24 ID:3x4g7HcQ
優生保護法改正をあきらめない 「女性の敵」というステッカーを貼られた
私にとって本丸、優性保護法の改正に取り組んだのは、まだ新人議員のころだった。
いまは母体保護法という名前に変わってるけど、昔は優生保護法と呼ばれていたね。
この前、読売新聞(平成25年8月5日付)「減胎」に関する記事が載った。
減胎というのは、双子や三つ子などを妊娠したときに、母体の安全のため、胎児を減らす堕胎手術だ。
それを、長野県の産婦人科医が36件もやってるっていうんだ。
それも36件ともダウン症や胎児水種の子ばかりなんだよ。
母体保護法では、胎児の異常を理由にした中絶は認めていない、違法なんだ。
でもね、一人に医師が36件だよ。全国の医師が蔭では何百万件もやっているという証拠ですよ。
いま、少子化だ、少子化だと言うけど、戦後、何百万もの命が、闇から闇へですよ。
中絶で命が奪われてきたんです。だから、少子化社会になるのも当たり前なんだ。安倍さんがやろうとしてる少子化対策にしたって、
根本の話から目をそらしている。法律にはいろいろ書いてあるけど、実質的にはどんな理由であろうと望めば妊娠中絶できるという状態になっているわけで、
これを変えなきゃならない。ここにメスを入れなきゃ、何やったって一緒ですよ。
優生保護法ができた当時というのは、食べ物もなく、家もなく、終戦後に兵隊さんが引き揚げてきて、結婚して、子どもがどんどん生まれて人口が増えていくというなかで、
むやみに増やさないために、合法的に中絶条項をこしらえたわけです。だけど、いまは少子化で人口も減っているんだから、時代にそぐわなくなっている。
人口が減少に向かうという事態は、おそらく日本の歴史上、初めてのことです。
建国以来、初めてです。そうなったのは優生保護法が原因で、考えを改めないといけないときなんですよ。
だから私は、優生保護法に手をつけようとしたんだ。そもそも、私の立候補する一つの大きな柱が、中絶の制限だったからね。
もとは生長の家の谷口雅春先生が、独自の政治課題として考えておられたわけだ。
谷口先生から「幸はえ」という教えを学びました。人の命は永遠の命に繋がっている、人の命はひとりのものではなく、父と母、その父と母、
さらにその父と母ともつながっている。20代遡れば100万人以上の命がつながる。
そんな尊い命なのに年間300万人の胎児が殺されています。だから、谷口先生は、「村上君、300万の胎児の命を救うのが君の使命だ」とおっしゃられたんだ。
それで昭和55年に当選して、手がけたのが優生保護法の改正だった。
当時、武見太郎さんというのが日本医師会の会長で天皇と呼ばれていた。その武見さんに、「おまえのような浅学菲才な宗教人が、医学の、この科学の世界に、首を突っ込んでくるとは何事だ」
って私は怒られたもんだ。
実は中絶は医者にとっていい稼ぎになるんだ。その当時、納税番付に、もう全部どこの県を見ても、上位には産婦人科の名前が出てるんだから。当時の日本医師会って言ったら、自民党の非常に大きな圧力団体
だったんだ。武見太郎さんが来るとなれば、みんな平伏してお迎えしたようなもんだ。
そんななかで一年生議員が楯突いたらどうなるか。干されたよ。干されるってのは、何の役職にもつけてもらえないということ。
そりゃ自民党は抑え込んでくるよ。社会的にも糾弾されました。「女性の敵はこんな人」って言って、NHKにいた畑恵(元参議院議員)。彼女がNHKにいた当時だから、そのNHKで、「女の敵はこういう人」って、30分番組をつくって
私を叩くんだ。
女性の権利団体も私の部屋に押しかけて来てね。彼女たちは「産む、産まないは女の権利」という立場なんだ。
うちの家内なんか、産婦人科へ行くと、「あなたのご主人に言ってくれ」と、「中絶反対はやめてくれ」と言われたと。女房は帰ってきて、泣いてましたよ。うちの家の前の電柱にはずらーっとステッカーを貼られました。「女性の敵、村上正邦」
というステッカーを。
私はいままで代表質問に4回立ってますが、そのうち2回の代表質問の中に優生保護法を改正しろという主張を入れているんです。ところがそうすると、議員執行部会にかけられて、医師会推薦の議員から、「そんなのは党で決まってないじゃないですか、削除してください」
と言われて、削除させられたりしたんだから。予算委員会でも私はやったよ。中絶関連のデータを持ってきて、写真を持ってきて、説明すると、みんな感心して聞いてくれるんだけど、結局は何もできなかった。全部つぶされたんだ。
『だから政治家は嫌われる』 村上正邦 著
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