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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1389アクエリアン:2014/03/15(土) 22:26:34 ID:h5zH3yRs
谷口雅春先生著「占領憲法下の日本」への三島由紀夫さんの序文より、
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=seinen&mode=res&log=48
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谷口雅春師の著書『生命の実相』は私の幼時、つねに病める 祖母の枕頭に並んでゐた。燦然たる光明の下に生命の芽の芽生 えるその象徴的デザインは、幼い私の脳裏に刻まれてゐた。 それから四十年、俄に身辺に、谷口師に私淑してゐる人たち を見出すやうになったのである。つい先頃も、「生長の家」の 信仰を抱く二三の学生が、私の自衛隊体験入隊の群に加わった ので、親しく接する機会を得た。かれらは皆、明るく、真摯 で、正直で、人柄もよく、しかも闘志にみちみちた、現代稀に 見る好青年ばかりであった。そして、「もし日本に共産革命が 起きたら、君らはどうする?」という私の問に、「そのときは 僕らは生きてゐません」といふ、最もいさぎよい、もっともさ わやかな言葉が帰ってきた。これだけの覚悟を持ち、しかもか ういふ明るさを持った青年たちはどうして生れたのだらうか、 と私は愕いた。現代の汚れた常識人は、そんな青年は物語の中 にしかゐる筈がないと笑ふであらう。又、敗戦後に生れた現代 青年が、無視し、あるひは避けてとほる天皇の問題について も、この人たちは、素直な、実に自然な受容の態度を示してゐ た。天皇は日本民族の存立と自立の自明の前提として理解され てゐた。

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