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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1365霊界人:2014/03/02(日) 13:09:45 ID:OYpecnqk
>>1364

この討論でチラっと触れられていただけだったけれど、印象的には深かったのは、バチカンの「ミッション・マニフェスト」である。

三橋貴明ブログの記事にもある:

フランシスコ・ローマ法王は26日、8カ月前の就任以来初めての「ミッション・マニフェスト」を発表し、カトリック教会が改めて貧者に的を絞って活動するとともに、グローバル資本主義への攻撃に着手するよう呼び掛けた。
 「Evangelii Gaudium(喜びの福音)」と名付けられたこの文書は、フランシスコ法王がバチカン(ローマ法王庁)の選挙会議「コンクラーベ」で新法王に選出されて以降強調してきた多くのテーマをまとめたものだ。不平等と社会的不公正を糾弾しつつ、カトリック教会に対し聖職者としての使命をさらに深く追求するよう求めている。(後略)』

 ローマ法王はミッション・マニフェスト(凄い名前・・・・)において、露骨なまでに激しい表現を使いつつ、「市場原理主義」を批判しています。

「『汝(なんじ)殺すなかれ』という戒律が人間生活の価値を守るための明確な制限を設定しているのとまさに同じように、われわれは今日、排除と不平等の経済に『汝向かうなかれ』と言わなければならない」
「このような経済は殺すことになる。(現在の経済システムは)その根本において不公正。市場と金融上の投機の絶対的な自立を守るもの」
 ごもっともでございます。

他所のスレッドでも触れられていたが、グローバル資本主義に迎合して国際金融資本の巨大化を放置していると人類の幸福な生存も無くなるのである。

今や、あのバチカンまでがこの人類の危機に黙っていられなくなったのである。


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