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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1276アクエリアン:2014/01/14(火) 05:28:53 ID:zlWH1myU

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成26(2014)年1月14日(火曜日)


(読者の声2)昨日、急遽都内のホテルで開催された田母神俊 雄激励集会に老生も横浜からカンパをもって駆けつけました。 会場からあふれ出るような人出にまず感動しました。しかも参 加者全員がポケットマネーを持参して、田母神さんの政治への 挑戦を支援した風景に、「風が吹いている」ことを実感しまし た。 そのうえ登壇した応援弁士も華やかで、かつ多士済々。現職代 議士から若手のシンガーまで。雰囲気に酔うほどに、たのもし い時間でもあり、三時間近いロングラン、ひたすら立って聞き 入っておりました。主催者に感謝したいと思います。 さて、宮崎さんに質問です。 会の中盤で宮崎先生も登壇され、「きょうの会は現代版吉田 松陰の松下村塾のようだ」云々と言われた後、田母神さんへ吉 田松陰の言葉を贈られていました。難しい漢文が入っていて聞 きづらく、その引用文献と全文をご教示願えませんか? (伊勢崎浪人)

(宮崎正弘のコメント)本当はプリントして配りたかったので すが、松陰の『講孟サツ記』が原典です。孟子批判を基軸とし た松陰の哲学的思想書ですね。 会場で読み上げたのは次の一節です。 「(勇気とは)無懼(懼るることなし)の二字。これ主な り。勇気敵をのむというごとく、百万の大敵目に余ると雖も、 びくともせぬことなり、死をしれば必ず勇といえば、討ち死に と覚悟さえ定りたれば、大敵猛勢も畏るるに足ることなし。し かれどもこの勇を養いておおいになさざれば、たとへ覚悟定ま りたれども勇気敵をのむところなし」。

時間の関係で、用意していた次の一節は披露できませんでし たが、昨日の会の雰囲気、つまり田母神さんの鹿島立ちにふさ わしい松陰の言葉があります。同書からもうひとつ、引用しま す。

「古来名称の勝つ所以を観るに、大抵将吏、身士卒に先んじ、 賢陣強敵へ驀然と駆けいる。士卒等大将を討たせてはと皆我先 に突きかかる。之によりて勢声猛烈にして斉一、むこう所敵な し。ここをもって上を親しみ長に死するの兵にあらざれば用ぶ べからず。後世是を知らずして、勝を機械節制の末にもとむ。 われ、その何の意なるを知らず」(講孟サツ記、第十二章)。 以上でした。ご質問有り難う御座います。 ところで本番突入前に田母神陣営は異様なほどの盛り上がり を見せ、昨日の激励会にはデビ夫人や中山元文科大臣ら、応援 弁士には加瀬英明、井尻千男、小田村四郎、藤岡信勝、三橋貴 明の各氏ら合計四十名ほどが登壇しました。組織も資金もない 人が挑む壮挙、応援団の頼もしさ、風が吹きそうです。 蛇足ですが、明日(15日)の『正論を聞く会』(1830 於産経プラザ)は小生の講演ですが、終わり頃に田母神さん が駆けつけられる予定です


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