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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
1256
:
ゼロ戦と量子電池第一部
:2014/01/09(木) 21:47:36 ID:SLik4wD2
栄える会の人に参考になるのでは。
Yahoo!掲示板から転載。
(第一部)
以前、『真珠湾奇襲作戦と投資の姿 勢 』の投稿で、少しだけ零戦(正式には、零式 艦上 戦闘機、通称 ゼロ戦とも言われます。) につい て触れました。 日本は、日本海軍の切り札『零戦 (零式艦上戦 闘機)』で米国および世界列強に立 ち向かいま した。当時の国力・生産力の差は、約 20対1 事前の戦争研究では、実は負けることが 分か っていたのです。殆ど勝つ見込みはなかった の です。しかし、戦争に踏み切りました。いくつ かの政治的軍事的に理由がありますが、その主 な 理由の一つは、当時、圧倒的な世界最高水準 の戦 闘機、日本海軍の切り札 『零戦』があっ たから です。当時の日本海軍の実戦部隊のトッ プ、真珠 湾奇襲作戦の発案者でもある海軍の連 合艦隊司令 長官 山本五十六大将は、『零戦』 がなかったら 開戦に踏み切らなかった、と言わ れています。そ れほど、これだけの国力の差が あって勝つ見込み が殆ど無いのに冷静な海軍が 開戦に踏み切るほど 、『零戦』で何とかなる、 と不思議な希望があっ たのです。 太平洋戦争の前半は、期待通り正に『 零戦』は 無敵だったのです。大空を駆け巡り、僅 か半年 で、西部太平洋と東南アジア全域、インド の一 部、オーストラリア沿岸の広大な地域を電撃 作 戦で僅か半年驚異的な速さで勝利し治めます。 それまで植民地として支配していた欧米人は、 そ の地から逃走し一掃されました。 戦いは、『零戦 』 1機 対 欧米は,4機 の 空中戦でほぼ互角。3 機までならば、ほぼ確実 に撃墜されました。あま りの強さに、欧米のパ イロットは、零戦を見ると 、震え上がり、『零 戦、地獄への使者(Zeros we re the angels of t he HELL)』とまで呼ばれまし た。それが、欧 米のパイロット(空軍)から見た 零戦の姿でし た。 しまいに、戦えば自殺行為と 同じ状態に なったため、一時は、近代以降欧米の 軍隊で、 前代未聞の『ゼロ(零戦)を見たら逃げ ろ。戦 えば命令違反。』の戦闘禁止・逃避の正式 命令 まで出たのです。それまで、数百年間、アジ ア とアフリカ等を植民地にして支配し、その有色 人種の人々を奴隷扱いしていた欧米列強が、唯 一 有色人種のアジアの小国、日本によって、叩 きの めされ、前代未聞の屈辱的状況に追い込ま れまし た。しかし、『零戦』が強かったのは戦 争の前半 、約2年弱。その後は、米国も必死に 零戦の研究 を行い、優位な国力・生産力で大量 に零戦を凌ぐ 新鋭機を次々に投入します。この ため後半は、零 戦の優位が失われ次第に劣勢に なります。結局、 日米の戦い 大東亜・太平洋 戦争は、極言すれば 、『零戦』に始まり『零戦 』で終わりました。戦 いは、武力でしたが、実 態は、当時のハイテク科 学技術力の塊の航空機 と、軍艦・軍需品等を製造 する産業力の総力戦 だったのです。
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