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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1253トンチンカン:2014/01/08(水) 00:16:53 ID:nFgY2khg

日本建国の真実が、神社関係者からも崩されてきている


<NPO法人百人の会>
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元旦、2日、4日とNHKは伊勢の皇大神宮と出雲大社の式年遷宮の関連性の特集番組を
流した。NHKの報道のエッセンスは、皇大神宮の式年遷宮を持統天皇が始めたのは、飛
鳥藤原京時代の直前に、大和朝廷と出雲政権の妥協が成立して、統治者としては大和朝廷、
祭祀者としては出雲政権という役割分担ができた。大和朝廷は統治者としての正当性を印
象付けるために、皇大神宮の式年遷宮をはじめたという主張であった。

大国主命の国譲りの神話がそれを示していると言うのである。このような説明を、国学院
の学者や、神宮司庁の神職が述べている(NHKだから歪曲された可能性は否定できない
が)。

しかし、古事記に出てくる大国主命の国譲りの神話は、ニニギノミコトの天孫降臨の前段
となるものである。 大国主命の国譲りが成就してから、高千穂の峰にニニギノミコトは
天孫降臨された(出雲政権は帰順しているのである)。皇室即ち、大和朝廷は九州から始
まっている。神武天皇の東征があって、近畿地方の長脛彦を打ち破って、大和朝廷が出来
上がったと言うのが、古事記の記述である。この間、約千年が経過している。

NHKの報道は、ニニギノミコトの天孫降臨から神武天皇東征による大和朝廷の成立を無
きものとしている。これが事実だとすると、我々は何のために、紀元節即ち建国記念日を
祝っているのかと言うことになる。

ニニギノミコトの天孫降臨から神武天皇東征による大和朝廷の成立を、歴史的事実として、
戦後でも教えたのは、生長の家の「谷口雅春先生」と、キリストの幕屋の「手島郁郎先生」
であった。

両先生を現代最高の宗教思想家と考える私は、古事記に出てくる神武天皇東征による大和
朝廷の成立を歴史的事実として、固く信じてきた。それ故に、国学院の学者や、神宮司庁
の神職が、飛鳥藤原京時代の直前に、大和朝廷と出雲政権の妥協が成立して皇大神宮の式
年遷宮が始まったとする説明に愕然とした。

私は浅学非才な者なので、記紀に詳しいどなたか、日本建国の真実の姿を教えてほしい。

柏市 上橋 泉
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