したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1250うのはな:2014/01/07(火) 19:51:22 ID:8QtguC/o
国際法に基づき中国船を撃沈せよ  元航空莫僚長 田母神 俊雄

 尖閣諸島では中国にやりたい放題やられている。これに対し日本政府は大人の対応、冷静な対応とか言って、
日本以外の国であれば通常実施する国際法に基づいた対応をしない。
 国際法に基づけば他国の領海に侵入して当核国の軍の指示に従わなければ、銃撃して沈められるのが普通である。
これは国際法上合法である。撃沈されても文句は言えないのである。

 四ヶ月ほど前にはパラオの領海に侵入してパラオ軍の指示に従わない中国漁船を銃撃してこれを撃沈した。
中国人漁師が一人死亡した。パラオは人口わずか二万人の小国である。パラオ軍はアメリカの指揮下にあるとはいえ、こんな
小さな国でも国際法に基づいて自分の国を守ろうとしている。

 我が国の政治家に国を守ろうとする意思がないのだ。自分が大臣である間にトラブルが生ずることなく楽に暮せればいいと考えているとしか思えない。
そのために尖閣諸島の問題に正面から向き合わずに、とにかく問題を先送りしようと躍起になっているのである。それが大人の対応、冷静な対応ということだ。
しかしその結果、尖閣諸島を巡る問題は逐次拡大している。状況は我が国にとってどんどん有利になっているのならば、その対応は評価されてしかるべきである。
しかし何十年もいい結果が全く得られない対応を、今後とも続けようとするのは私には全く理解できない。
もうそろそろよその国がやっている国際法に基づく対応をしたらどうなのか。

 どうして我が国政府は国際法に基づく対応が出来ないのだろうか。それは軍事的な衝突、すなわち戦争を恐れているからだ。
それは軍事的な衝突、すなわち戦争を恐れているからだ。戦争が怖ければ、中国は当然戦争するぞと言って日本を脅かし、戦わずして
日本を屈服させようとするであろう。

 一国の大統領や総理大臣には、いざとなったら戦争をしても領土を守る、国民を守るという覚悟がなければならない。
その覚悟が戦争をしなくても国を守ることになるのだ。中国はいま戦争をしてでも尖閣諸島を奪い取ることは考えていない。
それはいまの中国軍の力では自衛隊と戦って尖閣を支配する能力はないからだ。
しかし日本の多くの政治家は、中国軍の力は強大で、もし中国が我が国を侵略しようと思えばたちどころにできてしまう。

 だから戦争に負けるくらいなら尖閣くらいは盗られてもしょうがないと思っているのだ。
その臆病さを隠して大人の対応、冷静な対応と言っているだけだ。これでは尖閣を守れない。
 中国は自衛隊が動くことはない様にしながら尖閣を掠め取ろうとしている。

 漁業監視船や海洋監視船の頻繁な我が国領海への侵入は、我が国政府を震え上がらすための謀略である。
中国は戦争をやろうとは思っていない。戦争になって日中貿易が途絶えて困るのは日本ではなく中国である。
我が国から工作機械や工業用原料を輸入しなければ中国の輸出貿易は成り立たない。

 我が国は中国の軍事的威圧に怯えることなく毅然とした対応をすればよいのだ。

    『われわれ日本人が尖閣を守る』 保存版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板