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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1247トキ:2014/01/02(木) 18:55:12 ID:Hj4b.S.6
 なお、醍醐忠重中将の遺書は以下の通りです。文中友人とありますのは、やはり
刑場に散華した海野馬一陸軍少佐であります。


皆様長い事御世話になりまして有難う。
九月二十二日約三時間の裁判あり、十月三日約五分間で判決、死刑の宣告を受け、
十二月六日午前八時死刑執行の旨、昨十二月四日午前申渡されました。
別段心の乱れることもなく、案外平常と異ならず誠に有難く思っております。
嘆願書誠に有難う。感涙にむせび拝読しました。
松谷、延谷(同期生)両君のも読みました。御序の時よろしく御礼を願います。

 刑務所で友人から借りた「生命の実相」なる書籍9冊のうち4冊を読み大変
教えられた所多く誠によい本ですから、是非皆様も読むようおすすめします。
 赤坂檜町5、光明思想普及会発行谷口雅春著で「生長の家」なる宗教であり、
道徳であり、教育法であり、大変解りやすく書きあり、しかも其の思想は片寄らず
良書です。

 手紙はこれ以外書きませんから親戚知人へその旨御序の折りお伝え下さい。

何卒日本再建の各自の使命に全力を注がれ度し、私も霊界より又何遍も生れかはり、
日本再建に全力を注ぐつもりです。私の部下の戦死者遺族達の事も心に留められ度し。

昭和22年12月5日

ボルネオ ポンチャナ刑務所にて

醍醐忠重


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