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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1241トキ:2014/01/01(水) 01:21:34 ID:AS7ua0wQ
 以上の経過で、戦地で闘って亡くなった方々のご遺族には、法務死、とくにA級戦犯を合祀することに
否定的な意見もあります。

 しかし、この意見には反論もありえます。

 日本側で最も戦争に積極的だったのは、陸軍の参謀本部作戦課の辻 政信と服部卓四郎だが、この二人は
戦後、占領軍と取引をして戦犯指名を逃れています。A級戦犯として処刑された武藤章中将は、開戦時、
戦争に強く反対し、開戦後も早期終戦を主張しています。しかし、最後は強引な理由で処刑されています。
他にも、戦犯裁判自体、かなりずさんなものだったと言われています。しかも、再審が不可能な裁判です。
こういう裁判で処刑されたという理由で合祀をはずすのも抵抗はあります。

 仮に一部の合祀者に問題があっても、戦死者の慰霊自体を行わない理由も存在しません。

 A級戦犯合祀を根拠に参拝を否定する意見にも問題はあります。

 こういう議論は本来、法律には馴染みません。宗教家のやるべき事です。そして、そういう議論こそ、
信仰者に求められる事かと考えるしだいであります。


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