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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1130志恩:2013/11/14(木) 06:10:23 ID:.QY5jUA6
(つづき)

三島由紀夫11歳の作文

「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、
或は 江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には 白地に朱の円が ゑがかれて居た。

朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ 尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が 外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。

模様は 至極簡単であるが、
非常な威厳と尊さが ひらめいて居る。之ぞ 日出づる国の国旗に ふさはしいではないか。

それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。

明治三年、天皇は、この旗を国旗と お定めになつた。そして人々は、これを 日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。

それが日の丸である。

...................................
志恩ー
私は、この「我が国旗」を読み、泣いてしまいました。


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