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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1014うのはな:2013/10/19(土) 12:40:50 ID:gVLB5M5I
    国際法にも反する押し付け憲法は、作り直すのが筋

 過去の呪縛をいつまでも放置しておくのはおかしなことです。
いい加減にそこから脱しなければ、わが国はいつまでたっても一人前の国にはなれません。
先ず、太平洋戦争は一方的に日本が悪かったのかどうか。

 国際法規上は認められない、占領国による国際通念上あまり例のない戦争裁判によって、
日本を一方的に断罪した史観(東京裁判史観)にいまだにとらわれているのはいいのかどうか。
 極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判が「国際法規上は認められない」というのは
(ただし、講和条約締結のときに、日本はこれを受け入れると明言している)、事後法によって裁かれたからです。

「平和に対する罪」は後から作られた犯罪概念であり、「法はさかのぼらず」の近代法の原則に反しています。
日本国憲法については、GHQ(連合国軍総司令部)が一週間ほどで作成した急ごしらえの草案を押し付けられたにもかかわらず、
その事実に目をつぶる風潮が強いのはおかしなことです。

 戦時国際法についても一般国際法の中で、占領下に定められた憲法は無効というのは通説として確立しています。
本来なら、日本が独立を回復した時点で速成の「占領憲法」は失効させて、新たに日本人自身の手で作り直すべきでした。
それをやっておけばよかったのに、やらなかったことが禍根を残しました。

 その後も鳩山一郎内閣が憲法改正に取り組み、「やるやる」と言いながら、とうとうやらなかった。
岸信介内閣は安保改定で力尽き、憲法改正まで手が回りませんでした。
 岸さんで挫折して、池田勇人内閣以降は一切安保問題に触れないということで
最近まできていることは、すでに述べた通りです。

   『その時、日本が動く』 的場順三 著


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