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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

1011アクエリアン:2013/10/17(木) 20:16:43 ID:A/BtFVdU
理想世界百万運動の精神は、本流派をはじめ、様々な団体に引き継がれています。

残念ながら、現教団は、この精神には、まったく関心がありません。というか、トップの人は、違和感を感じている状態です。(苦笑)



■全国4400万青少年の中に、猛然と祖国回復運動を巻き起こそう

生長の家青年会中央執行委員長 森田征史

一 「理想世界」100万部突破の意味するも の

大東亜戦争終了後、既に27年を経た僕等の 日本は、益々天皇中心帰一国家としての理念を 覆いかくしている。占領憲法と、それを護るた めに存在しているとしか言いようのない政府自 民党及び一連の野党群の下で、祖国喪失と肉体 的福祉万能主義の傾向は、一億同胞の民族的連 帯を喰いちぎり、生命体としての祖国日本は無 残にも消し去られようとしている。わけても、 日教組教師集団による文化と伝統の徹底的否定 教育は、全く口惜しい程に、僕らの同胞、友人 、弟妹たちの魂をズタズタに引き裂き、明日の 祖国を支える青少年の姿は悲しい現状を呈して いる。

僕らは、このような中で、祖国再建の道を歩 みはじめているのである。全国4400万の眠 れる青少年を、何とかして吾が同志に加え、日 本の血潮を蘇生させなければならないという必 死の思いしかない。そのことは、現代の常識か ら言えば、何という反動であり、何という無謀 であり、何という非民主主義的なことであろう 、として非難されるであろう。然し、そのよう な当たり障りのない意見の中で生きている限り 、僕らの日本は救えないのだ。時代を支配する 常識の中には変革の力のないことは歴史が証明 している。

「理想世界」100万部突破のための運動は 、このような状況から救国の突破口を切り開く ために起こった。”出来るだけ・・・・”とい う考えからではなく、”こうしなければならな い・・・”というところから起こった。それは 勿論、冒険である。生長の家青年会の組織の命 運を賭けた冒険である。個々の生活の中で、奇 蹟的に実相が開顕するなら、僕らの青年会にそ れが出来ない筈はない。僕らの青年会の中に奇 蹟的進撃が起こらなければ、憲法復元など実現 する筈がないではないか。大日本帝国憲法復元 が単なる憧れであったり、”山のあなたの空遠 く”にある夢物語にしか過ぎなくて、ただそれ を指をくわえて見ているだけのものとしてしか 考えられないのであれば、それこそ泣いても泣 けないではないか。

生長の家青年会は、断固大日本帝国憲法復元 を為し遂げるのである。断固、天皇中心帰一国 家としての祖国の理念を回復するのである。僕 らの運動が住吉大神の運動であることを忘れて はならない。

同志よ!! 神に祈ろう。僕らの生長の家青 年会が破竹の進撃を開始することを!!

(「理想世界誌」昭和47年10月号より)


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