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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

10トキ:2012/12/24(月) 19:00:11 ID:aylnAfV6
 先日、NHKのテレビのニュースを見ていたら、児童虐待を防止する為に、医師や保健婦などが会合で話し合いをしていました。
例えば、児童虐待の場合、出産から対策を考えるのではなくて、妊娠の段階から専門家によるサポートが必要であり、特に、
妊娠をしたのに医師の診断を定期検診に来ない人や望まない妊娠をした女性への対策が必要である、との報告がありました。
 具体的に妊娠手帳などを作り、効果をあげている地域もあるようです。

 それを見て感じたのですが、こういう地道な取り組みも、中絶の防止には必要です。望まない妊娠や未婚者の妊娠、妊娠を
したのに定期的に医師の検診を受けない人は、中絶をする可能性が高い人です。こういう人達に、専門家がサポートをして
精神的にも、医療面でも、経済的にも安心して出産ができるようにし、最悪、育てられない人達には里子や養子縁組等の紹介
をする体制を取ることが中絶を防止し、殺される命を救う事になると思います。

 また、過去には中絶が女性の権利の拡大につながる、という間違った考え方が広まりました。しかし、中絶は女性の体と
心に深い傷を残す、最大の人権の侵害です。幸い、今回の選挙で、社会民主党や共産党は議席を減らしました。そういう
面での啓蒙も必要だと思います。

 過去、優生保護法の改正に失敗したのは、もちろん、左翼や医師会の反対があったためですが、同時に広く国民の支持を
集める努力に欠けていた面もあったと思います。

 過去、交通事故は毎年1万人を越す死者が出ていて社会問題になっていました。しかし、関係者の努力で、毎年死者は減少し、
今では5000人を切る数まで減少しています。

 総合して対策を立てる努力も必要だと感じています。


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