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「教区会員」板

92トキ:2012/09/12(水) 19:07:46 ID:wOnf3jnI
>>89

 かってブラジルの松田巳代志先生が話をされていた事です。戦後、ブラジルでは在留邦人の間で、日本が戦争に勝った、負けたで
激しい対立が起こり、遂には殺人事件が起こった事がありました。その対立が生長の家にも波及し、部内でも不調和が起こったので
ブラジルの生長の家幹部の発案により、徳久克巳先生が日本から講演に来られたのです。このとき、徳久先生は、現象的な事は話を
しないで、終始一貫、実相論を語られたので、さしものの対立も収まったみたいです。

 その観点から行くと、いつまでも現象にとらわれ論争をする事は、和解という観点からは問題があるかもしれません。

 しかし、双方が話し合い、お互いに思っている事を正直に話し合いをすることは、問題の解決に必要な事だとも思っています。
特に、こういう対立になると、両者とも極端な意見ばかりが紹介される傾向があります。その中間にある少数意見が発表される
場所も大事だと思っています。

 両者とも言い分はあるでしょうが、いつまでも不毛な対立を繰り返すのは恥ずかしい事だと思います。早急な和解と反省を
望むものです。

合掌 ありがとうございます


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