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「教区会員」板

763トキ:2013/08/20(火) 21:00:42 ID:s2sD6Qo2
 深い谷に吊り橋をかける光景がテレビに出ていました。

 先ず、弓矢の名人が、矢の後ろに細い糸をくくり付けて片方の谷の端から、他方の谷の端に射ます。
対岸には、何人かの人が渡っていて、矢を受取ります。矢の後ろの糸に、やや太い糸をくくり付け、
糸をひっぱってその糸を対岸まで渡します。次ぎに、もう少し太いヒモをその糸にくくり付けて渡し
ます。その調子で、段々と太いヒモを対岸に渡し、最後は太い綱を対岸に渡します。その方法で最後
は何本かの綱を渡し、吊り橋をかけるのです。

 これは和解交渉でも同じ事が言えるでしょう。

 例えば、対立する組織のトップ同士がいきなり和解の話し合いを始めるのを期待するのは現実的
ではありません。が、もっと低いレベルの人間が、非公式の場所で接触を始めるのは可能です。最初
は双方のヒラ同士の人間が接触し、感触を探るという方法があります。あるいは、親同士が喧嘩をして
いても、子供同士が仲が良いなどの場合、非公式の接触には最適でしょう。それで、ある程度の合意が
出来たら、もう少し上のレベルの人が出て来て話し合いを始め、段々と上のレベルにあげる・・・。

 生長の家でも、今は、本流復活派と教団側と立場は異なるが、個人的には仲が良い、というケースは
多いはずです。

 今は、教団側はかなり神経質になっていて、分派との接触は事実上、禁止です。ですが、これは行き過ぎる
と建設的な結果になりません。非公式の接触というのは本音が聞けるから結構、有効です。

 ・・・ということを勝手に考えています。


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