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「教区会員」板

630髪の子:2013/05/31(金) 04:12:05 ID:zcruWQj2

SAKURAさんへ

生長の家四十年史より

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住吉大神の神姿を見た人々

私の背後に、白髪の老翁の姿をしたキリスト(「ヨハネ黙示録」の第一章に出現している"久 遠のキリスト")の姿を最初に見たのは私の家内であった。

それは生長の家の最初の原稿を書いた所謂(いわゆる)"発祥の家"で、私と家内とが互いに向い 合って神想観を実修している時、私の背後に空中に立っていられる白髪の老翁の神様の姿を拝 したというのである。

この神姿はその後、他の信徒の集りにもあらわれたし、その頃熱心に私の宅へ日参のように 来ておられた長尾初枝さんも見たと言われた。

その頃、非常に熱心で、誌友会の集りを"三日会"の名の下に、毎月三の日に催していられた 畑中猶三(なおぞう)氏の集りにも度々その神姿が見えた。

「しかも、ひとりの人に視えるだけではなく、集まっている人の全部にではないが、数人の霊 眼に、同一神姿が、同一の位置に於いて見えるので、それは本物でしょう」といって畑中氏は私 にたずねられたことがある。 私自身はこの神姿を見たことがないのは、一寸妙に感じられるが、自分自身の顔は自分には 直接見ることができないというような原理によるのかも知れない。

唯今(東京都渋谷区)神宮前一丁目二三ノ三〇(旧地名"原宿")にある本部の旧館の正面玄関の上 部に安置らせれている神像は、服部仁郎氏が、家内の霊視せる神姿を詳細に聴き、それによっ て模型を造り、

家内が「ここはこんなではなかった。ここはこうであった」といちいち訂正して、家内の霊視 した神像に出来るだけ近づけて制作されたものであるが、服部氏自身は、神姿を見たことはな かったが、天才的彫刻家の一種の霊感で、本当に家内の見た神姿そっくりに出来ているらしい のである。

数年前、今は横浜にいる誌友が、はじめて、この原宿にある本部を訪問して、その正門玄関 上の神像を見て、"オヤッ"と驚いた、といって手紙を私寄越されたことがある。

その手紙にはこう書いてあったのである。

この神姿は、谷口が嘗て早稲田大学の大隈講堂で講演している時に、その谷口の姿がこの神 姿に変貌していたのを思い出して、不思議な神秘感に打たれた。どうして大隈講堂で自分が見 た神姿を、こんなに精確に再現できたのであろうかと。

家内(谷口輝子先生)の霊視した神姿にもとづいて塑作されたこの神像が、横浜の誌友の霊視し た神姿そっくりに出来ていたということは、服部仁郎氏の政策技術の素晴らしさと、霊界の神 秘の相互関連を語るものとして注目してよいと思うのである。


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