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「教区会員」板

466トキ:2013/02/04(月) 19:00:21 ID:yfvPh0n6
 今年の相愛会の幹部研鑽会(昔は全国大会と言いましたが)について、本部から通達が届いて会議になりました。
何でも、幹部研鑽会で、「ブレインストーミングセッション」と「1分間スピーチ」をする、という事です。

 「ブレインストーミングセッション」は、会社に勤めている人なら、1度は経験をされた事があると思います。
ようするにフリートーキングを活用した意思決定の手段です。やっていて面白いし、意思決定の方法としては
有効です。ただし、これを幹部研鑽会でするのは、ピントがずれています。だいたい、もし、「ブレインストー
ミングセッション」をやって、結果、「総裁を交替しましょう」という結論が出たら、どうするつもりですか
しら?

 それで、会議が終わってから、雑談になったのですが、どうして教区が本部に激怒しているか、という点が
その場にいた人達の話題になりました。以下はその内容です。

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 先ず、「環境保護」とかの名目で、本部員の出張がなくなり、メールと電話のやり取りに限定されるように
なった事。昔は、例えば、本部と教区の間で意見の対立があっても、会議が終わってから食事をしながら、
お互いの本音を語り合う中で、互いの立場や事情がわかり、智慧を出し合う場面が多かったのです。それが、
なくなり、お互いに相手の本音が分からなくなったのが背景にあります。

 特に、今後、森のオフィスになると、この弊害はますます増加すると思われます。

 次に、本部員の多くが、大学を出て、内部勤務者として昇進する人が多くなった点。例えば、以前なら
青年会の委員長とか光明実践委員会議長など、活動経験があり実績がある人が本部員の登用さえたケース
が多かったが、大学を出て直ぐに本部勤務になった人の中には、生長の家以外で働く人と感覚が違うと
思われるケースが多いと言う意見もあります。ただ、本部員でも、一般企業に勤めた経験があるとか、
自分で商売をした事がある人は、視野が広く、話し合いが出来ると個人的には感じます。

 ただ、現場の青年会委員長出身者でも評判の悪い人はいますし、内部昇進者でも尊敬されている人は
たくさんいます。(実際、榎本恵吾先生はそうです)。だから、経歴が即、評価につなげるのは危険
だ、という事も申しあげます。

 最後に本部の姿勢が上意下達に特化し、現場の意見を無視して一方的に命令をする姿勢が見える事。
これは、気のせいかもしれませんが、どうも最近の本部の人の中には、現場というか教区を見下す姿勢
が見えるケースが少数ですがいます。教区の人間も馬鹿ではないですから、こういう姿勢には感情的
な反発を感じます。その上、訳の分からない命令が届くので、(しかも、その多くは失敗に終わっている)
本当に教区の幹部は馬鹿馬鹿しくなってきています。

 こういうストレスは馬鹿にならないです。教えがどうの、とか本流復活がどうの、という大きなプロテスト
の背景には、こういう不満が蓄積していると思います。

 幹部や講師も人間ですし、真面目にやっている人ほど、こういう場面で失望をするのは当然です。もちろん
だからと言って、対立を肯定するつもりは全くありません。しかし、そういう背景があるのは、知って欲しいと
思います。


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