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「教区会員」板
40
:
トキ
:2012/08/31(金) 18:01:46 ID:eQt4emTo
ご投稿ありがとうございました。
講習会の受講券割当の問題は、どこの教区でも似たような話になっています。
受講券割当は、任意ですが、それでは開催すると赤字になるので、事実上、割当をお願い
しないといけないのです。
もともと、講習会は、戦前からありました。布教の手段であり、また教区の財政を潤す
手段だったのです。ただ、昭和の終わりや平成になると、加熱してしまい、異常な数の目標
を競う風潮が出てきました。そのため、過大な負担に会員が疲弊する事態になり、ついには
谷口雅宣先生の時代になると、講習会の廃止も議題になりました。これはさすがに反対があり
2年ごとの開催という形での継続になりました。
もともと、講習会というのは、宗教活動の手段でしか過ぎないものです。それが、目的に
なった点がそもそもの間違いだったと思います。それに、順序としては、まず、布教や伝道
をし、そうやって生長の家に理解を示してくれた人を講習会にお連れするのが筋です。が、
何も知らないし、宗教に興味もない人に、義理や人情でお願いして、参加をお願いするのが
実情になっていました。これは、やはり、まずいです。
それを是正する、というのが谷口雅宣先生のご意向でしたが、ただ、谷口雅宣先生のご講話は
不人気ですから,受講券が売れず、それが現場の幹部の負担を重くしているのも事実です。
最後に、生長の家が時代によって、変化する事には、信徒も納得していると思います。が、
谷口雅宣先生のされた事は、許容範囲を超えた、という声は多いです。
まあ、そのあたりは、人によって評価は変化するでしょうね。
合掌 ありがとうございます
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