「教区会員」板

24：トキ：2012/08/29(水) 19:36:31 ID:zpFvfImQ: 　多数のご投稿、ありがとうございます。

　谷口雅宣先生が、唐松模様で、東山半之助先生の「ざっくばらん」という自叙伝を引用されていました。
あの本は実に貴重な本です。生長の家揺籃期の事情が実によく書けています。

　地方の新聞社の社長だった東山半之助先生が、経営難から自殺も考えた中、生命の実相に触れて救われ
感激して、本の宣伝を始めます。その中で、同じ様に救われた人達とのつながりができ、組織を立ち上げ
・・・・という具合に、信徒が自主的に運動をする様子が生き生きと描かれています。大学教授や、女医さん、
陸軍大佐といった様々な人が集まり、力を会わせて、組織が出来て行ったのです。

　つまり、今、各地にある教化部は、信徒が力とお金を出し合って出来た物なのです。あと、組織も運動も
あくまで、信仰が基本である，という発想が全員にあったのもよくわかります。

　今みたいに、本部だけが威張っていて、地方の信徒が虫のように平伏している姿のほうが異常なんですね。
（そう言っても、本部の人達をバカにしたり、喧嘩したり、見下すのも間違いですから、ご注意ください。）

　教区の会員の皆様は、本部の言う事が信頼できなくて悩んでいると思います。職員なら束縛があるのが
当然ですが、お金を出している会員は本部に束縛される必要はありません。自分の良心と信仰に従って行動
をすれば良いと思います。

（つづく）

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