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本流対策室/3 板
195
:
トキ
:2012/08/09(木) 19:45:13 ID:rbewl/IQ
危機管理が議論になると、一番最初に頭に浮かぶのが弁護士さんです。もちろん、弁護士は法律のプロですから、危機管理を
考える時には大事な存在です。
でも、弁護士は、あくまでも法律のプロであり、それ以上の存在ではないです。昔、ある製菓会社が、「おっとっと
チキンラーメン味」という菓子を発売したところ、チキンラーメンを発売している会社から商標法違反で訴えられま
した。この時、製菓会社側は、「弁護士に相談したら、大丈夫だと言われた」という答弁をしていました。この結末
がどうなったのか,続報がないので知りませんが、たぶん、途中で和解になったのでしょう。ただ、言える事は、この
製菓会社は、裁判の件をマスコミで報道され、イメージダウンになった、というのは確実です。
最近では、あるお笑い芸人が親族の生活保護の不正受給で叩かれました。この事案自体への評論はしませんが、興味
深かったのは、追求した国会議員が吉本に「さっさと払ったほうが、いいですよ。」と言ったのにも関わらず、吉本側
の弁護士が、「法律上は問題がない」とつっぱねた返答をした点です。確かに法律上は問題はなかったです。が、放置
したために、ネット上で「炎上」してしまい、ついには仕事にも差し支えが出たため、芸人さんがお金を返す羽目にな
りました。後で、ビートたけしさんが、「芸人は、客からの受けが大事なんだから、その点の配慮がないと駄目」と
言っていたのが、印象に残りました。
で、今回の生長の家の裁判については、私は関与していないので、敢えて言及しません。ただ裁判についてのイメージは
世間ではよくありません。裁判になった段階で、生長の家という教団はイメージダウンになったのは確かです。勝ち負けを
議論する前に、身内に当たる生長の家社会事業団を相手に裁判をする事実についての影響も考慮すべきだったように
思えます。
個人的には,今回の裁判は教団にとって不必要な裁判だった、という感想は持っています。が、仮に裁判が正当であり
必要だった、という前提で話をします。そうすると、一審の裁判を弁護士のアドバイスに従い、動いた事は理解できます。
しかし、結果は敗訴でしあ。すると、控訴するか、どうかを決める前に少なくても他の弁護士のセカンドオピニオンを聞くべき
だったと思います。(セカンドオピニオンを聞く事は、顧客の当然の権利だとされています。)
(つづく)
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