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本流対策室/3 板
192
:
トキ
:2012/08/08(水) 18:22:22 ID:DgUSaDUI
さくら様
お返事、ありがとうございました。
畑村 洋太郎さんの「失敗学」についての本を読んだ事があります。彼は、今、政府の東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員長
をしていますが、あの事故が起こるはるか以前に、東京電力が大きな事故を起こすであろうと、その本で予測していたのです。その理由として、会社の
隠蔽体質をあげていました。実際、東北電力の女川原子力発電所が無傷で近隣住民の避難所になったのを考えると、会社の体質の差は大きかったかも
知れません。
これは、喫茶店で読んで「週刊文春」という週刊誌に出ていた記事でしたから、記憶に間違いがあればお詫びしますが、リクルートという会社では、
何か大きな問題が起こった場合、社内メールを使い、可能な限り正確な情報を流す事が危機管理になっているようです。つまり、隠すと、そこから憶測
や根拠のない噂が広がり、それが蔓延する事で人心が不安定になり、そういう間違った情報が部外に出たら収拾がつかなくなるから、という理由みたいです。
この方針は私も納得できます。生長の家の組織活動で、あるいは仕事で、何か大きなトラブルが生じる場合があります。こういう場合には、私は後輩や
部下、周囲の人達にも、可能な限り、正確な情報を開示し、その上で、私達はどうするか、という説明をします。隠したり、取り繕ったりしたら、それが
後で露見した場合、逆に問題を大きくします。それならば、正確な情報を最初から出した方がはるかに良いです。
生長の家の場合、信徒さんにできるだけトラブルを知らせたくない、という教団上層部の姿勢は教区から見ても明かです。しかし、これは、教団の保身と
隠蔽体質という印象を信徒に与えています。
たとえば、今度の「観世音菩薩讃歌」。教団は、本来なら、聖経についての裁判を正直に説明し、その上で、裁判の関係で古い聖経が使えないので、代わり
に出した、と正直に言うべきでした。が、聖経を補完するとか、聖経ではない、とか、その場しのぎの言い訳を並べました。これは危機管理という点ではよく
なかったです。もともと「大自然讃歌」にしろ、「観世音菩薩讃歌」にしろ、歓迎しているのは少数で、大多数の信徒は強い嫌悪感を覚えています。その上に
こんな代物を強制されるのではないか、という不安も覚えています。しかるに、信徒から見てウソと思われる説明をされると、教団がウソをついている、という
不安は確信に変わります。こうなると、総裁の言う事よりも、本流復活派の言う事のほうが、はるかに信用できると思うようになります。
教団の一連の説明は、信徒さんはともかく、少し事情を知った幹部や講師には、疑問を感じるものです。特に、弁護士など法律を熟知している人間に言わせる
と、酷い内容だと言い切っています。信徒の多くは社会人か、社会人の経験のある人ですから、「この程度の説明をしておけばいいだろう」という説明では
全然効き目はありません。相手の非を指摘すると同時に、自分達の落ち度も素直に認め、信徒に謝罪し、その上で、解決、とくに和解に向けてののロードマップ
を示す事。これが教団が信徒の信頼を取り戻す唯一の方法だと思いますね。
では、今後とも、宜しくお願いします。
合掌 ありがとうございます
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