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本流対策室/3 板

1888志恩:2012/10/01(月) 18:24:26 ID:.QY5jUA6


プラトンの「洞窟の比喩」についてwikipediaで、調べてみました.
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【洞窟の比喩は】   プラトンの著書『国家』第7巻に記述されている。(wikipedia)


(514A-515A) ……地下の洞窟に住んでいる人々を想像してみよう。

>>明かりに向かって洞窟の幅いっぱいの通路が入口まで達している。
人々は、子どもの頃から手足も首も縛られていて動くことができず、ずっと洞窟の奥を見ながら、振り返ることもできない。

入口のはるか上方に火が燃えていて、人々をうしろから照らしている。火と人々のあいだに道があり、道に沿って低い壁が作られている。
……壁に沿って、いろんな種類の道具、木や石などで作られた人間や動物の像が、壁の上に差し上げられながら運ばれていく。

運んでいく人々のなかには、声を出すものもいれば、黙っているものもいる。……
洞窟に住む縛められた人々が見ているのは「実体」の「影」であるが、それを実体だと思い込んでいる。

「実体」を運んで行く人々の声が洞窟の奥に反響して、この思い込みは確信に変わる。
同じように、われわれが現実に見ているものは、イデアの「影」に過ぎないとプラトンは考えていたのだ。

 そしてプラトンは、アリストテレスにこう言った。「私たちは何も知らなさすぎる。
私たちは、その洞窟を抜け出して太陽を見なければならない。太陽というものは真実なのだ。

そして、太陽を見ようをもがき、考えることを"哲学する"というのだ」と。
実際に体験したことですら真実でない場合がある。人間は容易に記憶のすり替えができる生き物である。

最近では情報を集めるツールが多様化し、たくさんの情報を知ることができるようになったわけだが、果たしてそこに真実はあるのか?
自動的に自分に都合のよい真実のみを抽出していないか?なかなか哲学って奥が深いよね。<<
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上記、読みましたが、哲学用語ですので、何を言いたいのか、哲学を学んでいない人は、さっぱり、分らないと思います。
そこで、本来の生長の家の言葉にしてみました。


「入り口のはるか上方に、火が燃えている」とは、【実相世界】を言ってるんでしょうかね。

「子どもの頃から、手も足も縛られて動くことができず、ずっと洞窟の奥を見ながら、振り返ることもできない。」とは、三次元世界の
 不自由な、【現象世界】に住み、そこで 生きている、われわれ人間達のこと。
そして、
この不自由に見える【現象世界】というものは、まるで、洞窟の壁に映る影を見ているようなものだ。

「プラトンは,アリストテレスに言った、吾々は,何も知らなすぎる。」とは、吾々は、三次元世界の事しか,知らなすぎる。三次元世界の背後には、四次元霊界以上
 【実相世界】という、真、善、美の充満したすばらしい世界があることを。


やはり、生長の家の言葉の方が、1000人の方がにとっても、すごく、分かり易いように思います。


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