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本流対策室/3 板

158トキ:2012/08/04(土) 15:07:14 ID:iJ14ylBM
  少し前に『上手にトラブルを解決するための和解道」という本を読みました。著者は弁護士さんです。本の内容は、以下の通りです。

内容(「BOOK」データベースより)
時間と金を喰い、ゼロサム・ゲームですべてを決してしまう裁判を避け、上手に和解するには知恵がいる!本書は、「人間の心理と行動を深く洞察する」「経済的・法的合理性をうまくかみ合わせる」「ノウハウや情報を収集する」「卓抜な演出と機転」「弁護士や仲裁センターの活用」など、明快で感動的な紛争解決を図るために、練達の弁護士が教える理論と実践的なヒントが満載。

内容(「MARC」データベースより)
この困難な時代には、勝者も敗者もいらない。時間と金を喰い、ゼロサム・ゲームですべてを決してしまう裁判を避け、明快で感動的な紛争解決を図るための理論と実践的なヒントを満載。

 私も知り合い弁護士から聞いたのですが、裁判はお金と時間ばかりかかり、解決の手段としてはまるで機能していない。本当に依頼人の事を考える弁護士は和解での解決を考える、と言います。そして、和解のためには、
十分なリサーチをし、粘り強い交渉が必要だと言います。どんなに難しい事件でも、じっくりと調べたら、必ず落としどころがある、といいます。こういう宗教がらみの事件は難しいですが、粘り強く努力すれば、必ず
解決をすると思っています。

 あと、これは自分の偏見ですが、今までの両者のやり取りを見ていると、果たして十分な話し合いをどこまでしたのだろうか、という感想があります。ここで、どちらが悪い、というつもりはありません。が、
お互いに相手はバカで分からず屋だと決めつけ、ひたすら相手を否定する事ばかりに奮闘しているように思えます。これが、どこかのおじさん同士の喧嘩なら放置しても害はありませんが、生長の家の教団をめぐる
争いだと、信徒に迷惑がかかります。このまま対決を継続する事は、お互いにとっても良い事は何もないのは明らかです。どこかで、争いを終えないといけないと思います。

 そのためには、先ずは話し合いを始める事が大事ですし、先ずは、相手の言い分に賛成をしないまでも、理解をする姿勢が大事だと思います。そのための努力の一つが、歴史の研究だと思っています。

(つづく)


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