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本流対策室/3 板

1427トキ:2012/09/27(木) 17:39:09 ID:c9e7zpFY
日本の「右傾化」について、と題するコラムで、以下のような文章がありました。

http://blogos.com/article/47391/

3年前『文藝春秋』09年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」で、村上氏が「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖い」と発言されていることがネットで議論を呼んだことがあります。

「ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日本語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。

一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的になり、それが連合赤軍事件に行き着いてしまったのです。そういうのを二度と繰り返してはならない。」

 実は、教区に現在もいる人間として、私は、現在の教団側と本流復活派の対立は、正論原理主義と正論原理主義の
対立である、と感じています。もっとも、付け加えると、教団側にもいろいろな考えな人がいるし、本流復活派にも
いろいろな人がいます。だから、全部が正論原理主義だとは思いませんが、相当数は正論原理主義だという印象を
受けています。

 こういう発言をすると、総裁や総裁を支持する人達から、すごく反発を受けると思いますが、教団側から、総裁が
谷口雅春先生の教えを修正した点について、納得のできる説明を受けた事がありません。異論を唱えたら追放される
というのは、本流復活派の言う通りです。しかも、その理論的な根拠が、「中心帰一」論で、それに対する反論自体
を許さないのですから、「原理主義」と評価するしかない話です。ですから、総裁が本流復活派を「原理主義」と批判
するのなら、自分は教団のサイトで異論や反論を許す姿勢を見せなければおかしいと思います。

 それで、本流復活派、とくに本流復活派を支持する掲示板が、総裁こそおかしいと言い、その点について信徒へ
啓蒙活動をするというのなら、疑問や質問に対して誠実に返答する責任があると思います。自分達は他人を批判す
るが、自分達への批判は受け付けない、というのは自分勝手です。反論があり、自分達の意見に自信があるのなら、
それにあくまでも再反論をするなり、説明をすべきであって、適当な理由をつけて反論を封殺するのは、教団側が
している事と同じだと思います。

 で、この掲示板ですが、正論原理主義の発言も大歓迎ですが、正論原理主義以外の発言も大歓迎です。
要は、この掲示板上で雌雄を決するのではなくて、掲示板をご覧の閲覧者様、一人一人が決める事だと思うから
です。

 他の掲示板の運営ですから、自分がケチを付けるのは失礼だと承知しているので、その点は光明掲示板の管理人様
にお詫びします。ただ、自分も管理人をしていますから、少し感じた事を書いた次第です。

合掌 ありがとうございます


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