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本流対策室/3 板

1235元本部職員s:2012/09/22(土) 22:40:38 ID:4XyYSDw.

>「ある」も「ない」も言葉がつくりだしている。これが「無は関門である」の真の意味
 です。「物質はない」。これは当然のことです。ただしこれには、言葉による二重の
 ワナが仕掛けられているということです。「物質とみえているものは言葉のワナで
 あるから物質はないのだ」と知って得々としているようでは、「ない」もまた言葉の
 ワナであることに気づいてないということ。これが「無は関門なり」です。

「無は関門である」からどこまでも通り過ぎなければなりません、

その「ある」も「ない」もの言葉ひっかかるような「無」をいつまでも把握していてはならないのです !

だから「無門」は云う「虚無」と、固定的に否定し終わった否定「無」ではないのである。
それは流動する「無」であり、通過するを要する門関としての「無」である。

それは「ある」と「ない」との相対的理解に立った「無」ではない。
「だから有無のゑを作すこと莫れ」と「無門」は云っているのであって。

これが真の「無は関門なり」です。

そもそも言葉による二重のワナが仕掛けられているという発想自体が??ですね・・・


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