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「部室」板/3

1975うのはな:2013/01/07(月) 19:26:56 ID:imulzmiM
   健康になりたかったら、口にしてはいけないこと

 言葉の使い方で、私たちが日常よくやる間違いが、病気に関することです。
病名は極力、口にしないでください。健康になりたかったら、「私は糖尿病で....」
とか、「偏頭痛があって...」「ぎっくり腰で....」「アトピーで.....」「花粉症で....」
などといった病名を言うのはタブーです。ご自分の病名だけでなく、「子どもが喘息で....」
「父が胃がんで....」など、ご家族の病名に関しても同じです。

 病名を言うたびに、その病気である自分を明確にしてしまうのです。もちろん「(治療で)少しずつよくなる」
などという言葉も同時に使っていれば、治ることもあるのですが、どちらかパワーの強いほうに導かれます。
病気という言葉のマイナス波動を心にためこんでいると、その波動に共鳴して、病状がさらに悪くなる場合もありますし、
治ったとしても、しばらくして、また病気になってしまうこともあります。

 また、病気の話をするとき軽く淡々と話したり、明るく楽しそうに話す人は、もちろんいませんね。
必ず暗く思い声音で、言葉に実感をこめて話されます。
 特に自分の病名を伝えるときは、断定的な言い方になっているでしょう。
「私、○○病なのっ!」という調子です。表情も、暗く険しくなります。病気の苦しい症状や、病院の雰囲気、
将来の病気の進行などを、病名を口にする度にイメージしてしまい、暗い顔になっているのです。
そして、病気が重くたいへんな思いをしている人ほど、短時間の会話であっても、その間に病名を何度も繰り返されます。
皆さん、病気を治したい、なんとかしてとくしたい、病気から解放されたいと考えているのですが、そう思えば思うほど、
病気のことが頭から離れないのです。

「夕方5時くらいになるといつも頭が痛くなるんです」などと、いままでの経験から自分で法則をつくり、確信をもって言いきってしまいます。
笑顔セラピーでは、これを「決める」「自己限定する」と言っていますが、「私は○○病だ」とか、
「私は□□すると必ず具合が悪くなる」などと「決めつけ」て「言葉にする」と、心でその状況をつかんでしまっているのでその枠から外には出られなくなります。

 繰り返し言いますが、人が使う言葉は現実化され、使う言葉によって運命は変わっていきます。
ですから、実際に具合も悪くなり、病気はなかなか治らないのです。

『笑顔の魔法』 野坂礼子 著


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