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「部室」板/3

1897志恩:2012/12/17(月) 07:04:03 ID:.QY5jUA6
山本富士子様

蜻蛉様が情報を教えて下さったおかげで、

昨夜8時からの「日曜美術館」の【松本竣介】の生い立ちと
彼の絵画を紹介した番組を観ることができまして、よかったです。

どの絵も静かな知的な香りのするいい絵でした。

代表作「Y市(YOKOHAMA市)の橋」は、同じ風景を
太平洋戦時中も戦後も、何度も描いていて、

戦後の同じ場所の風景画は、くすんだ赤い絵の具がいっぱい使われていましたが、
その絵に私は「風とともに去りぬ」の一場面を連想しました。全てを失った極限の美を感じました。

番組の中で解説者が、松本竣介は、耳が聴こえなかったので、徴兵を免れたと言っていましたね。

彼は太平洋戦争には行かなかったが、戦時中も絵を描き続け、戦争ではなく自分との戦いに挑んでいた
のであろう。とも言っていました。

山本様がお話を聞かれたという俊介の弟の完さん、
世田谷美術館の売店で買われたという「青い絵具の匂い」(松本竣介と私)の
画家であり著者でもある中野淳さんも出演されてました。

此処には、貼りませんが、彼の絵では、
お茶の水駅近辺の「ニコライ堂と聖橋(ひじり橋)」の風景画が、私は一番すきです。


世田谷美術館の
広い展示会場の一隅のガラスケースに生命の芸術誌は収まっていて、
目次に谷口雅春先生の耶蘇伝もあったそうですね。


 鈴木俊介 絵画 「Y市の橋」
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/images/sp00161_ad.pdf


(それから私は、佐藤勝身さんも佐藤彬さんも、残念ながら
ご本人のこと、存じ上げておりません。)
                              つづく


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