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「部室」板/3
1665
:
志恩
:2012/10/19(金) 07:06:26 ID:.QY5jUA6
「天皇制と日本精神」 つづき
戦前の日本人に日本の国体の精華とは何ですかと問えば、
すぐに第一が「天皇制」、第二が「忠孝の精神」と答えられました。
忠とは愛国心のこと、孝とは親孝行のことです。
忠と孝はどの民族にとっても最高の徳目でした。
だからどんな小さな国でも教育の基本に忠孝をおいて教育の目的にしています。
ところが日本のみ戦後道徳教育を廃止し、忠孝は死語となって、教育界からも社会からも危険な言葉として口に出すのをタブーとされてしまいました。
この学校教育の基本を忘れた結果、いじめ、校内暴力、万引き、親殺し、神戸十四歳中学生のような殺人ごっこ、と少年の非行化が激増して教育の荒廃が極点に達してきました。
また国家観念を欠いた世界一愛国心の乏しい無国籍な青少年が巷にあふれてきました。
さてすべての動物は親は子を育て愛しますが、子は成長すると親の面倒など見ず、さっさと去っていきます。
蜘蛛の子を散らすが如しの譬えが代表しています。
動物は自分独りが生きていくのが精一杯で、親や兄弟の世話など見ていたら生きていけないからです。
してみると人間の子が、生み育ててくれた父母を敬慕し孝養を尽くすことは、人間のみの最高の文化だったのです。
人間社会のみが発展したのもこのためです。
孝こそ、人間を人間たらしめた至高の徳目です。
東洋の儒教の教えでは「孝は百行の本」として尊ばれてきました。
次に忠ですが、これも人間社会にだけに存在する至高の徳目です。
忠とは文字通り人間社会の中心にあるものという構成の字です。
人は生まれ育ててくれた郷土、国家に本能的に愛着を感じます。
所属する地域社会や国家を守るためには、生命をかけても惜しみません。
これがロイヤリティー(忠誠心)です。
日本人の心の中心には、この心が貫いています。
人間にとって最高の道徳、忠孝こそ、日本民族の精華だったのです。
教育の基本もここにあったのです。
これを忘れては動物以下になります。
戦前、この教育で育てられた大人たちが今の日本の発展を支えているのです。
戦後これを否定したところに、教育荒廃の原因があることが、最近、明らかになっております。
日本再建のためには、この当たり前の、国体の精華の原点に、復帰せねばなりません。
雅春先生は、この上記のことを、強く訴えておられました。それらの日本精神を書かれた著書が、絶版にされております。
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