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「部室」板/3
1624
:
志恩
:2012/10/13(土) 07:50:42 ID:.QY5jUA6
★ガンジーが求めた世界★ ネット情報
ガンジーは、人間として正しい生き方、善の生き方をした人だ。
ガンジーは善人だが、多くの人間は彼ほど善人ではない。
ガンジーが望んだ世界を手に入れられなかった原因は、すべての人が自分と同じことを望んでいると信じたところにある。
ガンジーは死を恐れないし、富を求めない。
だが、支配されることを拒絶し、自由を得るためには犠牲を払うことをいとわない。
そして、国民みんなに自分と同じ思いを持ってほしい、だれしもそれを望んでいるはずだと信じ、人間は善人であるとの前提の元に運動を押し進めた。
欲のない生き方というのは、強欲な生き方でもある。
ガンジーも然り。彼は欲深く、その欲がある一定方向のみに傾いた人だ。欲の持ちどころが人と違うだけで、決して欲のない人ではない。
◇しかもあれだけ多数の民衆が、なぜ“無抵抗の抵抗”をなし得たのか?
洗脳と集団心理。
戦中日本の特攻隊と同じだ。
一般の人間の世界はピラミッド構造だから、一人ずつなら従えないことでも上の層がOKすると、その下もOKしたくなるという心理が働く。
ガンジーの場合はそれが末端まで行き届いた。
集団で何かをするときには、少数派は影を潜める。
ガンジーの運動も、インドの人民が一致団結したわけではない。叛逆して仲間割れした者は大勢いた。
集団で同じ行動を取るとき、自分だけが従えなかったら裏切り者扱いされる。
みんなが前に向かっているときに自分だけ後ろに向かうのは、勇気のいる行為だ。
だから天秤にかけた行動になる。
人間が集団で動くときは、自分の意志とは関係なく、集団の行動と同じ方向に向かうようになっている。
多くの人が自分の意志を持って動いているわけではない。
ガンジーが求めた世界は理想の国であって、非現実的なものだ。
彼は宗教世界の天国、楽園を夢見ていた。
民衆が、神ではない、ある人間の指導者を崇拝し、妄想を抱いて行動しても、我に返ったとき(マインドコントロールから醒めたとき)、
自分をコントロールしていた存在に対する不信と自己喪失感を覚える。
マインドコントロールはいつか解けるときがくるものだ。
マインドコントロールから解けたときに、コントロール下にあった自分に対して、「どうして自分はあんな人物の言うことに従い、
暴力に対して屈服したのか」と、暴力的支配と精神的支配のジレンマに苦しむことになる。
そういう内面的な鬱積はいずれ何らかの形で爆発する。
そうなったとき、知性の勝る人ならば演説で自己主張してストレスを発散する等の方法を採れる。
だが、ほとんどの民衆は無能だから、暴力をふるうことによって自己解放しようとする。
ガンジーの考えにはそこが欠けていた。
ガンジーの功績は多くの人が讃えるところではある。
だが、彼がしたことは非人間的で、自然の流れに反する行いだった。
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