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「部室」板/3

1540goro:2012/09/18(火) 23:38:00 ID:Cc8Z7oOY

日本における道と徳

(1)わが国固有の道

 シナの固有の思想・宗教は、儒教であり、道教である。わが国でこれに当たるものは、神道である。
わが国における道と徳について考えるに当たり、日本神道のことから始めたい。

 「神道」という言葉は、シナから入ってきた漢語である。漢語でこの場合の「神」は、
鬼神つまり死霊の意味である。「神道」の原義は、墓場への道をいう。わが国では、
この言葉をまったく違う意味に転用した。「神の道」「神ながらの道」として、
わが国古来の信仰を表わす言葉に使ったのである。その例を『日本書紀』に見ることができる。
聖徳太子の父・第31代用明天皇の段に、「仏法を信じ、神道を尊ぶ」とある。「神道を尊ぶ」とは、
日本の神々や皇室の先祖を敬うことである。

 聖徳太子について書いた太子伝では、補註に、「神道は道の根本、天地と共に起り、以て人の始道を説く。
儒道は道の枝葉、生黎と共に起り、以て人の中道を説く。仏道は道の華美、人智熟して後に起り、
以て人の終道を説く。強いて之を好み之を悪むは是れ私情なり」と記されている。ここで「神道」というのは、
日本古来の道を言う。日本固有の宗教を、神道という漢語で呼んでいるわけである。


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