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「部室」板/3
1283
:
拝読の意味
:2012/09/01(土) 00:33:44 ID:3/RoJ/go
自分宛に届いたメールに「ご拝読ください」と書かれていた場合、どのように解釈すればよいのでしょうか。
あるいは、文末に「ご拝読ありがとうございます」と記載されていたら、どう受け取ればよいのでしょうか。
頻繁に見かける表現ですが、これはかなり「尊大」であり、「無礼」であり、「危険」な言葉です。
知らずに使っていると、大変なことになりかねません。
日本語には、「敬語」という概念があります。
人間関係を円滑にするための、重要なスキルのひとつです。
しかし、「敬語」を正確に使いこなすためには、かなりの「知識」が必要です。
「近頃の若者は、敬語の使い方も知らん」なんて憤るご年配の方々も多いですね。
しかし、それは何も「若者」に限った話ではありません。
現実には、「完璧な敬語」を操る能力を持っている人など、ほとんどいないのではないでしょうか。
「間違った敬語」は、日本社会に広く深く蔓延しているのです。
正直、「正しい敬語」を使いこなすことは難しすぎる、と私は思います。
そのため、これまで「誤字等の館」では、「敬語の間違い」を取り上げることはありませんでした。
しかし、「敬語の間違い」は、文字通りに解釈すると「とんでもないこと」になる場合があります。
一見問題がないように見えても、実は大変な間違いである言葉。
何気なく使われているのに、実は非常に「危険」な言葉。
今回の表題である「ご拝読」は、そんな言葉だと感じ、とりあげてみる価値ありと考えました。
さて、本題に戻りましょう。
「ご拝読ください」は、何が「間違い」なのでしょうか。
端的には、「拝読」が「謙譲語」であること、それが解答です。
国語の時間に習うことですが、「敬語」には以下の三種類があります。
尊敬語:相手を敬う言葉。
謙譲語:自分をへりくだる言葉。
丁寧語:敬意を表するための丁寧な言葉。
このうち、「尊敬語」と「謙譲語」には、「話者」と「対象」に明確な「上下関係」があります。
自分を基準として、相手を「高い位置」に置くことで敬意を示す手法が、「尊敬語」。
相手を基準として、自分を「低い位置」に置くことで敬意を示す手法が、「謙譲語」。
自分よりも相手が上、という位置関係は変わりませんが、相手を上げるのか、自分が下がるのかという違いがあります。
すなわち、「尊敬語」は「相手」の動作や状態を示すために使い、「謙譲語」は「自分」に関するものに使うことが必要です。
もしも、その「対象」を間違えたら、どういうことになるでしょうか。
「自分」に対して「尊敬語」を使ったなら。
相手を基準として、自分を「高い位置」に置いたことになります。
それは、相対的に「相手を見下す」態度に他なりません。
また「相手」に対して「謙譲語」を使ったら。
自分を基準として、相手を「低い位置」に置いたことを意味します。
これはもう、「蔑視」の視線そのものです。
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